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日本語が書き連なるノートの1ページをちぎって、ああだこうだと1人悩みながらペンを走らせる。
1つのMVには到底収まらないそのアイデアは、いつの間にやら紙にびっちりと書き込まれていた。
NJ「Aッッ!!」
ナムジュニオッパの声が聞こえて、ハッと顔を上げれば少し怒った顔が見えた。
「え、あっ……ごめんなさい、なんですか?」
NJ「なんですか?じゃないの。
今日から3日間Aは仕事禁止ッ!」
そう言って、彼は私の手元にあったノートとペンを持ってどこかへ消えてしまった。
YG「まぁナムジュナの気持ちも分かってやれよ。
アイツも結構悩んでんだよ、リーダーなのにAに頼りすぎだ〜って。
少しくらいお前は休んで、リーダーに任せてみろよ」
いつの間にか起きてきて、目の前にいたユンギオッパにそう言われる。
「でも仕事はいっぱいありますし」
JN「ちょっとくらいはさ」
甘えてあげて?
なんていうジニオッパ。
どうしてなんだろうか。
私はこれ以上ないくらいに、みんなに甘えてるのに。
なんで更に甘えさせようとするんだろうか。
そう疑問に思っていたのが顔に出ていたのか、ユンギオッパに、ったく〜とため息をつかれた。
YG「俺にとっても、ジニヒョンにとっても。ナムジュナにとっても、勿論ホソガとかテヒョナとか、ジミナにとっても、お前は可愛い可愛いヨジャマンネな訳。
甘やかしたいんだよ、俺らはさ。
ジョングガも、案外そう思ってるし」
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とあるA(プロフ) - こりょぬさん» お返事遅くなりすみません。こりょぬ様も大丈夫でしたか??過ぎた事とはいえいまだ何とも言えない心情です^^; (2018年12月8日 12時) (レス) id: 8f1afc37bf (このIDを非表示/違反報告)
こりょぬ(プロフ) - 大丈夫ですか?と言っても私も今回の件で精神的にやられて占ツクから離れていましたが、汗。少し事が大きくなりすぎましたね。少しじゃなかったですw。自分のペースでいいので更新してくださったら有難いです!!不快に思われたらすみません (2018年11月12日 23時) (レス) id: 836371a2ee (このIDを非表示/違反報告)
とあるA(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます。私独自の世界観ではありますが、これからも応援していただければと思います。 (2018年7月28日 10時) (レス) id: 8f1afc37bf (このIDを非表示/違反報告)
とあるA(プロフ) - リオンさん» コメントありがとうございます。面白いというのが最高の褒め言葉です。これからも宜しくお願いします。 (2018年7月28日 10時) (レス) id: 8f1afc37bf (このIDを非表示/違反報告)
とあるA(プロフ) - 水姫さん» コメントありがとうございます。これからも宜しくお願いします。 (2018年7月28日 10時) (レス) id: 8f1afc37bf (このIDを非表示/違反報告)
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