The only woman in the group -3-

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JK「ヌナ、今日はみんなとご飯食べましょ！」



日本語訳という役を貰ってからは夕ご飯もここで済ませていた。
シャワーと睡眠だけで帰っていた宿舎。

グガのそんな一言に私は簡単に頷いて、嬉しげに笑った彼は慌ただしく私の手を引いた。



JK「ただいまー！！！」



元気に叫ぶグガを見ながら、少し笑うとおかえり！とリビングから顔を出すジミニオッパ。
私の顔を見てあ"ー！！と叫んだと思えば、扉を閉めて消えてしまった。



「え……どういう」



どういう事？と隣のグガに尋ねようとすると、突然飛び出して私のことを抱きしめたのはテテオッパだった。



TH「Aだーー！
おかえり！お腹すいた？今日はこのままいるの？夜一緒に寝れるね！あ、いつもか！
ライオンさんのぬいぐるみ2つベッドにあるから、1つはA持って行っていいよ！」

「テテオッパ……ちょっと話しすぎて脳内処理追いつかない……」



キラキラした瞳で話し続けるテテオッパ。
それをするりと回収したのはジニオッパで、彼は私を見ておかえり。と微笑んだ。



JN「ジミナがタッパーに入れなくていい！！って叫ぶから何事かと思ったけど……
久しぶりに8人でご飯だ、もう2品くらい増やしてやる！！！」



グガとジニオッパに挟まれながらリビングに入れば既にテーブルを埋め尽くすほどの料理。
その周りに座り込むオッパ達にただ今帰りました。と声を掛ければ3人とも優しく笑った。



「ジニオッパ、もう2品も増やしたらテーブル収まんないですよ」

JN「そんなの知らないッッ！！」



え、知らないとかそういうのは違うでしょ……？

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