コナンsaid ページ19
水無怜奈の依頼を終えたが自分の盗聴機と発信機を外すのを忘れたのに気がついて彼女の後を追いかけていたのだが、
「発信音だよ。彼女の発信音から七つの子の音が聞こえたんだ。奴らのボスのメールアドレスの。」
博士「なんじゃと!?」
灰原「工藤君!あなたまさか!」
「安心しろ。変なことはしない」
そうしていると何か聞こえてきた。
「車のエンジン音、どこかの地下駐車場だな。…このエンジン音、水平エンジンだな。」
博士「水平エンジンといえば」
「ああ。コイツを積んでいるのは大抵スバルか、奴の愛車、ポルシェぐらいだぜ。」
灰原「っ!!」
?『どうしたキール。約束の時間は11時だぞ。』
ジン!!
?『怪しい車があったから、巻いてきただけよ』
俺たちのことか?いや、でも有り得ない。
「博士っ!今すぐ車を止めてくれ。それで車の点検をしているフリをしてくれ。」
博士「えっ?」
「いいから早くっ!!」
ジン『問題はないのか?』
キール『ええ。だからそのバレッタ、さえに収めてくれる?私を殺したらDJはやれないんじゃなくて?』
DJ?誰だ。
ジン『まあいい。計画の確認だ。言ってみろ』
キール『午後1時。場所はエディP。』
?『そうそう。あたいを興奮させてよね〜キール』
キール『キャンティ。あら、コルンも一緒?頼りにしてるわよ。私たちの功績は、日の目をみることはないけど、失敗はすぐに知れ渡ってしまうのだから』
ジン『ふっ。失敗してもバレることはない。それが組織のやり方だ』
ベルモット『さっさと終わらせてくれる?私の出番は無しにして頂戴』
この声、ベルモット!!
キャンティ『ちょっとなんでこの女がいるのさ!!」
ジン『車に戻っれ。キャンティ』
キャンティ『ジン!』
ジン『ベルモットは万が一の場合だ。それにあの方の命令だ。』
?『気を悪くしなしで頂戴。私もベルモットも念のためよ』
キャンティ『レディ!!あんたもいたの!?』
レディ『失礼な。ちゃんといたわよ』
レディ?誰だ?というより何人いやがる!
「灰原!キールにキャンティ、コルンそれにレディって奴知ってるか?」
灰原「さ、さあ。キールは聞き覚えはないけど、キャンティとコルンは知ってるわ。腕利きのスナイパーって」
「じゃあ奴らは誰かの暗殺を?…レディって奴は?」
灰原「っ、レディは…超腕利きのハッカーで情報収集の天才。」
「なんでそんな奴が…聞こえない!」
灰原「工藤君!!待って!!!」
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作者名:サクラ | 作成日時:2018年3月9日 10時