私がプロデューサーなんて無理です！！ (ページ38)

今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:42,174 hit

38.【番外編】 04 ページ38

前の続きです
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

RE:BERSERK

ーエヴァー

『…あれ、エヴァくん』

エヴァ「！……メシアか」

『どうしたんですか？こんな所で』

エヴァ「こっこれは…あれだ神との～___」

『あーはいはい。』

エヴァ「流すのではない！！」

『あはは。エヴァくんは休日でもいつも通りですね』

エヴァ「…メシアは何をしていた」

『私はただの雨宿りですよー』

エヴァ「…そうか。ならば我が相手になってやろう」

『…エヴァくんも暇なのね』

エヴァ「暇ではない！
この退屈な世界が我を満足させることが出来なかっただけだ！！」

『それを暇というんですよ』

そんなこんなで、少しだけ話してお互い〝暇〟を潰した

ー澪ー

澪「あ～もうびしょ濡れ…最悪……あ、プロデューサー♪」

『…澪くん？奇遇だね』

澪「偶然だね～♪って！そんなこと言ってる場合じゃない！」

『ええっどうしたの？？』

澪「見てわからない？濡れたの。タオル持ってないの？」

『ごめ～ん…もってないんだよね』

澪「えっ！？もってないの！？」

『うん』

澪「ルナならちゃんと持ってるんだろうなあ」

『ルナさんと比べないでよ～』

澪「まぁいいよっ♪その代わり、雨が止むまで僕とお話しよう♪」

『はぁ……うん、いいよ。』

店内に入り、エヴァくんのことについてすごく語られました

ー蛮ー

『あれは………蛮！』

蛮「？Aっすか！こんにちはっすー！」

『うん、こんにちは。
こんな所でどうしたの？』

蛮「雨宿りっすよ！Aもっすか？」

『そうだよ…傘もないし…あはは』

蛮「それは大変っす！！俺の傘使うっすか！？」

『え？…いやでもそしたら蛮のがなくなるよ？』

蛮「あー！そうだ……どうしよう…」

『あはは、いいよ。ありがとう。私は止むまで待つよ』

蛮「それだと……あ！いい考えがあるっす！」

『…？』

蛮「一緒に入るっすー！」

『…え？いやいやいや！！！！』

蛮「そしたら、二人濡れずに…少しは濡れるかもしれないっすけど、済むっすよ！」

…これはあらゆる、相合傘…？

蛮「Aの家まで送るっすよ！！」

『あ、ちょっと蛮ー！』

ほぼ強制的に傘に入れられて帰ることになった

相合傘なんて気づいてない蛮くんはきっと天使なのだろうby駄作者