寒色 ページ24
チョロ松 side
さっきから一松とカラ松の調子がおかしい
一松は苛立って、カラ松はそわそわ
｢…2人とも変じゃない？なにかしたの？｣
一/カラ｢…別に/す、すまん…考え事をしていたんだ｣
そわそわしたり苛立ってる原因はAさんだとは思うけど
｢僕さ……Aさん、嘘ついてると思うんだけど2人はどう思う？｣
そんなことを言った言った瞬間に
一松は僕の左腕の服の袖を掴み
カラ松は前を歩いていたのに振り返って僕の方に歩いて肩をがっちり両手で掴んで2人は言う
一/カラ｢嘘ついてる/よな！？｣
｢2人も気づいてたの？｣
一｢だから…次呼び出された時危ないと思う｣
｢僕も思った…華沢さんが言ってた話は本当だと思う
先生がよく会話する生徒は結構知ってる方なんだ
生物と化学の先生が1番仲良いのは華沢さんで、信頼している生徒であるから何時間目始まりにこうする、何時間目終わりに何する、っていう会話をしてるんだよ世間話みたいな｣
カラ｢…華沢さんも同じこと言ってたな
5時間目始まってから理科室の鍵閉めるって｣
｢その後に閉じ込められた後のことを聞いたんだ｣
"「じゃあずっと準備室に閉じ込められてたってこと？」"
"『ん、そうそうだからさ貧血もあるけど
長時間暗いところにいるのダメでそれで気を失ったってのもあるかも』"
｢長時間暗いところにいるのダメなの分かってたら自分なりに配慮するはずじゃないのかなって｣
カラ｢だが、みんなに言った時はチョロ松が言ったこと全く言ってなかったよな？｣
カラ松が腕を組みながら言うと
一｢貧血のことしか言ってない
…保健室で聞いた事もだけど、Aはいじめられてるけど嘘ついてるんだよ｣
｢一松とAさん仲良いからね
一松が言うならいじめられてるのは本当だと思う｣
カラ｢俺も嘘ついてると思ったんだ
話す順番がおかしいと思わなかったか？
先生から頼まれて理科室まで運んだけど、手が塞がって準備室の扉を閉じたら中側から開けることができないから開けられなくて貧血をおこしてしまった…の方がしっくりこないか？｣
｢あぁ…大丈夫、何もされてない、貧血で倒れて
準備室開けて閉じたら中から開かないこと多い
先生から頼まれ事して手塞がってたから扉閉まった…確かに付け足した感あるよね｣
目を瞑りながらあの時の会話を思い出して喋る
目を開けば、2人は目を見開いて驚いた
一｢え…今の覚えてたの…？｣
カラ｢流石としか言えん…｣
｢なにおかしい？｣
続く
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雫@杏仁豆腐(プロフ) - 零さん» あぁぁ！！嬉しいお言葉ありがとうございます！！！嬉しすぎて爆発してしまいそうです（？） 更新は遅くなってしまう可能性が高いですが更新しましたら是非続きをご覧になってください！！コメントもありがとうございます！頑張らせていただきます！ (2021年3月1日 1時) (
レス) id: 0708fcd7be (このIDを非表示/違反報告)
零 - この話好きです！！私が好きなキャラ(六子意外)全員いる、、！！更新頑張ってください！ (2021年2月18日 22時) (レス) id: daff453ec3 (このIDを非表示/違反報告)
雫@杏仁豆腐(プロフ) - 憂月さん» 返信遅くなってしまい申し訳ないです使い方が分からなくて…作品読んでいただいてありがとうございました！！ゆっくりですが6つ子みんな出していきますのでよかったら見てくださいね！コメント来てすぐ作品見にいきました！ほのぼのしてて面白かったです！！ (2019年12月13日 3時) (レス) id: 0708fcd7be (このIDを非表示/違反報告)
憂月(プロフ) - 面白すです3人ともカッコ良スギィ(萌) 建築組の登場も楽しみにしています！宜しければ、私もおそ松さんの作品を作っているので、名前と一緒に検s(殴 これからも頑張ってくださいね！！ (2019年4月21日 10時) (レス) id: d13aaabb12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雫@杏仁豆腐 x他1人 | 作成日時：2019年4月5日 12時
