体が弱い私 《おそ松さん》

屋上 ページ17

一松 side

十四松と一緒に教室を出て屋上へ向かう途中
トト子ちゃんと橋本さん…あの保健室で会う女の子に会った

二穂「同じ顔…」

『猫さん…！』

トト子「…？あ！十四松くんに一松くん」

3人に向かってペコッと少し会釈をしておく
十四松は知ってる人とか構わず話したりする時あるから多分…

十四「あ！トト子ちゃん！と…？」

やっぱり…ww

二穂「初めて会うと思う、橋本二穂」

トト子「お前、橋本固すぎ」

二穂「うっ…弱井には言われたくない」

二人がいい争いをしてる間、女の子は俺の方に駆け寄ってくる

『猫さん、また会えたね』

「…嬉しそうだね」

『うん！もちろん…だって辛い時、保健室に逃げてばかりだった自分と仲良くしてくれた唯一のお友達だから』

感情が抑えきれなくて頬が綻ぶ

「僕も…嬉しい…」

一方その頃…

十四「はいはーい！俺、十四松！すっごい元気！
トト子ちゃんのお友達面白いねぇ〜！！」

トト子「十四松くん…ww
あ、橋本、もう1人は一松くんだよ」

二穂「へぇ〜、あ、一松って人と喋ってるのがAね！すげぇ可愛いだろ！？？アタシの妹！」

Aっていうんだ…名前知れた

トト子「今のは聞き捨てならないなぁ…橋本
トト子の妹なんだけど！？」

十四「えぇ…っと……？」

カオスすぎる

「…もう話はついた？置いていくよ十四松」

十四「え！待って兄さん！！」

5人で階段を上り、屋上の扉を開ける


-屋上-

おそ松 side

今屋上にいるのは
俺とトド松、夏乃穂さん＿たった3人

みんな話す気ない？まさか
俺たちが早いだけ？？

トド「おそ松兄さーん、大丈夫だからぁ！！！落ち着け！！」

「だ、だって！！！しょーがねぇーだろ！？」

ガチャ

扉が開く音がした
扉を見ると＿＿5人

「5人！！！」

いち「おそ松兄さんうるさっ…」

トド「お菓子の準備はおっけぇ〜！いつでも始められるよ〜！！」

十四「こっちは、カラ松兄さんとチョロ松兄さんだけだ！」

トト子「…こっちは叶帆だけね」

トド「よぉーし！ねぇねぇ！みんなLANやってる？連絡先交換しよ〜！♪」

LANは連絡アプリ(LI〇Eみたいな感じ)

トト子「トト子、トド松くんと交換してたっけ？」

トド「幼馴染なのに交換してない」

うっわそんなことあるんだ可哀想(自分も連絡先知らない)

-10分後-

トド「とりあえずここにいるみんなをグループ作って招待したからあと入ってね〜！
あと3人は来てから招待するから任せて！♪」

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