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第三十六話 ページ37

番外「ありがとうオティにゃん!ウケケケ!さて点数の方はどうかな!見てみよう!」

バン!91点


貴方「うわー!たけぇーな!ミサワの奴!まあ確かに上手かったがここまでの点数をたたきだすなんて正直思っていなかったぜ!」

番外「まあこれがミサカの隠れた才能だよね!ミサカあまりの嬉しさに体がうずいちゃいそうだよ!それより次は誰が歌うの?モヤシ?」

土御門「じゃあ俺が歌うにゃあ!俺も実を言うとさっきから歌いたかったんだぜい!ちなみに俺が歌う曲はこれな!」

バン!Choo Choo TRAIN

結標「あら。貴方って意外とこんな曲が好きなのね。少し驚いたわよ。」

一方「どうせ。自分もサングラスを掛けているからHIROにちなんでこの曲を選んだンだろ。それより曲が始まるぜ。みんな静かにするぞ!」

そうしてChoo Choo TRAINのあのおなじみの歌が流れてきた。それに合わせながら土御門も歌っていく。Aは土御門が歌っているのを聞いていたが、土御門も結構上手い。普通はAだったら息が続かない所も楽に歌っているし、何よりまず声にはりがある。そこは土御門のすごい所だなとAは思った。そして歌は終了していく。

土御門「どうだった?俺の歌は?結構上手いもんだろ!俺も!」

結標「ええ。なかなか上手かったわ。正直言ってこっちはまだ驚いているわよ」

番外「やるじゃん!グラサン!さすがだね!ウケケ!それよりグラサンの点数は何点かな!」

バン!88点

一方「なかなかやるじゃあねェか。土御門。お前にしてはだがな。じゃあ次は俺が歌うか。この曲をな。」

オティヌス「どれどれ・・・」

バン!オフコース

貴方「渋!なんだこれ!?まさかテメェがこんな曲を歌うのか!?モヤシ!?意外すぎるだろ!?」

番外「ミサカの中にあった一方通行のイメージが崩れていきそう・・」

結標「こんな歌はあなたみたいな人が歌う曲じゃあないわね。他の曲に変えたらどうかしら?」

一方「うっせェンだよ!三下ども!ギャアギャア騒ぐな!そう言ってられるのも今のうちだ!すぐにテメェらが真似できねェような高得点を取ってやるからな!」

そう一方通行が言った後曲が流れてきた。そして一方通行は歌い始めたが、こいつは普段こんな声を出すのか!?てぐらいな声で歌っていた。しかも何気に上手かった所がAにとっては頭にきた。そして一方通行の歌が歌い終わる。なんだかこの時Aは嫌な感じしか、しなかったがあえて心の中にしまっておく。

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作者名:BF | 作成日時:2014年2月22日 16時

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