第三話 ページ3
桑田「ほ！」パシィ
十神「...」パシィ
葉隠「いでぇー！」バチィ！
ラル「よし。これでお前ら全員にカードがいき渡ったな。そして後はそれぞれ明日に備えて休むなり遊ぶなりするといいさ。まあもし何か困った事でもあったらこの上の階の２０３号室にこい。俺はそこに部屋を借りているからな。じゃあ今日はこれにて解散だ。」
ガヤガヤ
舞園「全く何ですか！あの人！上から目線で色々と言ってきて！私ああいう人は嫌いです！人として！」プンプン！
苗木「あはは...でもあの人ああやって僕達にきつく言っているけど、本当は優しい人なんだと思うよ。あの女の人は。それより明日から」
舞園「はい...いよいよ始まるんですね...超高校級の人狼が...また...またあの時みたいに皆で騙しあって殺し合わないといけないんですね...私正直言って嫌です...そんなの...」
苗木「僕も正直言って舞園さんの同じ意見だけど、でも大丈夫。きっと僕達は勝てるよ。例えどんな事があったとしてもさ」
舞園「苗木君...」
苗木「まあとにかく今日はそんな事は忘れて楽しく遊んだりしよう！(そう...今だけだけど...)」
舞園「はい！わかりました！苗木君！」
こうして僕達は各々明日に備えて休息をとったり遊んだりした。そう明日から始まる...
超高校級の人狼に備えてね
プロローグ完
そして翌日
１日目...
「大神さくらさんが襲撃されました」バーン！
休憩室
大神「ぬぅ...やはりクロも我を襲ってきたか...まあこれは我も最初から考えていた事だが...」
朝比奈「さくらちゃん...」
大神「大丈夫だ。朝比奈よ。初日は襲われても命までは奪われぬ。だから」
ラル「ああ。そうだ。さっさと自分が持っているカードを一枚捨てろ。大神」
大神「うぬ。わかっておる。ではこれを」カードを捨てる大神
石丸「やはりクロも最初は大神君を狙ってきたか...！確かに大神君の能力は強力だからな...！それより」
ラル「わかっている。早速昼のフリーフィングタイムに移らせてもらう。さてじゃあ今のうちにカードを使いたい奴はこのオレに言え。言った奴は使わせてやる。この俺が」
戦刃「その前に皆に一つ確認しておきたい事があるんだけど...」
セレス「なんですか？戦刃さん？」
戦刃「いや私の能力を盾子ちゃんに使った方がいいのかーなって...だって盾子ちゃんの能力は私達シロにとってめんどくさい能力だから...」
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悠(プロフ) - BFさん» それで良いと思いますよ？というか、むしろそれが良いです。……出来れば、超絶の勝利も見てみたいですが（笑） (2016年1月6日 17時) (
レス) id: eeda0d73db (このIDを非表示/違反報告)
BF(プロフ) - そして今回の小説でいえば、毎回毎回希望に勝たせても面白くないと思って今回の場合は絶望に勝たせてみました。それに苗木君が絶望陣営だった方がもっと皆が絶望すると思って採用したんだよ！うぷぷぷ！ (2016年1月6日 17時) (レス) id: 3c10f90da0 (このIDを非表示/違反報告)
BF(プロフ) - コメントありがとうございます。最近は忙しくてあんまり小説は書いていなかったのですが、こういう風に過去の作品にでもコメントをもらえるのは正直言って僕としても嬉しいです。 (2016年1月6日 17時) (レス) id: 3c10f90da0 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - 前作より面白かったです。キャラクターは前回の方が好きですが、今回はストーリーが好きです。後配役が……www絶望陣営の苗木君、最高です(*≧ω≦*) (2016年1月6日 14時) (レス) id: eeda0d73db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BF | 作成日時：2015年5月12日 18時
