第十五話 ページ15
全員「え...？」
苗木「そ...それは本当なの...？不二咲さん...」
不二咲「うん...僕も最初は驚いたけど霧切さんは絶望だよ...苗木君...調べた理由はほんの些細な事で霧切さんは僕達の為に超技林とかジャスティスロボ使ってたし、しかも霧切さんが僕達の仲間だったらこの後も上手くこのゲームが進むと思って調べてみたんだけど...そしたら結果は今の通りだったんだ...ちなみに昨日の夜言い忘れていたけどその前に調べた朝比奈さんは希望だったよ。僕からはこれで終わりかな。アルターエゴから言う事は」
桑田「俺に関してはもう言わなくてもわかってるだろ。確証が欲しかったから調べたんだ。セレスの事をな。それより...」
葉隠「霧切っち！お前今まで俺らの事を騙してたんか！？許せねぇーべ！そんなの！」
腐川「あんたは絶対に今日殺してやるわ！絶対に！」
霧切「騙すも何もそれが私の仕事なんだから仕方ないでしょ。そう」
霧切「裏切り者としてのね！」バーン！
苗木「はぁ...あ...あ...」
霧切「あらあら！苗木君！随分と酷い顔よ！そんなにショックだったのかしら！？私が裏切り者だったという事が！？」
江ノ島「うぷぷぷ！でもそいう苗木君も僕は好きだけどね！それよりこれで裏切り者は全員バレちゃったか！でもでも！」
十神「俺達としてはクロを生かせればいいからな！吊りたきゃ吊ればいいさ！俺達の事を！」
桑田「ハッタリだ！そんなのもんハッタリに決まってる！こいつらは霧切の事がバレて動揺しているからこんな事を言ってんだ！騙されるな！皆！」
石丸「例え裏切り者としても今日は霧切君を吊らしてもらう！何故なら彼女は他の十神君達のように大胆な行動をしてきたわけではないからな！だから霧切君がクロの確率は十分にあるという事だ！」
苗木「ち...ちょっと待ってよ...今日はグレーから」
セレス「苗木君！！いい加減になさい！！今日グレーを吊って何なりますの！？ここは確実に今絶望と判定された霧切さんを吊るべきですわ！！情に流されてはいけません！！いいですわね！！」
山田「あの...セレス殿は超高校級の絶望なのに何故苗木誠殿の事を...」
セレス「見てられなかったからですわ。苗木君の事を。それに例えどんな事があろうとも彼はわたくしのナイト。だから助けるんですわ。苗木君の事を。まあわたくしの勝ちはもうなくなりましたし、どうせだったら苗木君のいる希望陣営の味方をしますという事です。わたくしは」
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悠(プロフ) - BFさん» それで良いと思いますよ？というか、むしろそれが良いです。……出来れば、超絶の勝利も見てみたいですが（笑） (2016年1月6日 17時) (
レス) id: eeda0d73db (このIDを非表示/違反報告)
BF(プロフ) - そして今回の小説でいえば、毎回毎回希望に勝たせても面白くないと思って今回の場合は絶望に勝たせてみました。それに苗木君が絶望陣営だった方がもっと皆が絶望すると思って採用したんだよ！うぷぷぷ！ (2016年1月6日 17時) (レス) id: 3c10f90da0 (このIDを非表示/違反報告)
BF(プロフ) - コメントありがとうございます。最近は忙しくてあんまり小説は書いていなかったのですが、こういう風に過去の作品にでもコメントをもらえるのは正直言って僕としても嬉しいです。 (2016年1月6日 17時) (レス) id: 3c10f90da0 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - 前作より面白かったです。キャラクターは前回の方が好きですが、今回はストーリーが好きです。後配役が……www絶望陣営の苗木君、最高です(*≧ω≦*) (2016年1月6日 14時) (レス) id: eeda0d73db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BF | 作成日時：2015年5月12日 18時
