第二十九話 ページ30
江ノ島「じゃあ早速苗木の奴も発表していくとするか！って事で苗木の表はこちらになりまーす！」
苗木に対する女子の評価
○キリギリス 100％
○枕 100％ その他のデータ(桑田 −5000％)
○餃子 100％ その他のデータ(山田 63％)
○ドーナツ 89％ その他のデータ(葉隠 71％)
○根暗 61％ その他のデータ(十神 100％)
○大天使 77％
○残姉 100％
○ミラクル盾子ちゃん！！ 10000％ その他のデータ(松田 ９８％)
苗木「うわあああああ！！！」ゴロゴロ！
江ノ島「まあやっぱり苗木も日向先輩と同じで凄くモテるってわけよ！良かったね！苗木！女子達からモテモテで！」
苗木「いや！よくないよ！だって95％と以上だとヤンデレになるんでしょ！？それじゃあ僕の命がいくつあっても足りないよ！っていうか江ノ島さんの10000って何！？もう狂喜の沙汰でしかないよ！！」
江ノ島「...」
苗木「いやでも、もしかしてこの表事態間違ってるのかも！だっていくら凄い江ノ島さんだってさすがに他人の気持ちを全て表す事なんて難しいと思うしね！」
江ノ島「本当にそう思ってるの？苗木」
苗木「うん！だって僕みたいな平凡な一般人がこんなに沢山の女の子からモテるハズないよ！だって僕はただ運だけで...ってうわ！」
そう僕が言葉を言い終える前に江ノ島さんが僕の事を押し倒してきた。当然フイをつかれた僕はそのまま畳に倒れるしかなく、しかもそのまま江ノ島さんが僕の体の上にのしかかってきた。
苗木「く...苦しいよ...江ノ島さん...は...早く僕から降りて...お願い」
江ノ島「じゃあ苗木がずっとあたしの側にいてくれるって誓ってくれたら降りてもいいよ。苗木の体から」
苗木「な...何でそうなるの...？だってそんなのまるで...」
江ノ島「恋人同士みたいだっていいたいんでしょ？苗木。でも違う。私はそんな小さな関係を望んでいるわけじゃない。あたしが望んでいるのは」
江ノ島「あたしが死ぬまでずっと苗木には私の横にいてほしの。そう私が死ぬまで永遠にね」
苗木「何で僕なの...？だって江ノ島さんには松田先輩が」
江ノ島「確かに松田君の事は好きなのは今も昔も変わってない。でも苗木は松田君と同じ存在...いやそれ以上の存在なんだよ。私にとってあんたは」
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作者名：BF | 作成日時：2015年2月18日 19時
