第十八話 ページ19
朝比奈「で！でも誰にだって間違えはあるんだから！別にそこまで落ち込まなくても大丈夫だよ！戦刃ちゃん！そしてそんな時こそドーナツでも食べればいいんだよ！そうすれば暗い気持ちも吹っ飛んじゃうんだから！」
戦刃「うん...そうだよね！じゃあ私も自分の大好物のレーションでも食べて元気だそうっと！」パクパク！
朝比奈「(え...！？そこはドーナツじゃないんだ...まあでも戦刃ちゃんが元気になって私も良かったかな)」
１０７号室
大和田「俺と付き合ってくれ！！不二咲！！」くわ！
山田「全然駄目ですな。それじゃあ相手が怖がって付き合ってくれませんぞ。っていうか大和田紋土殿はその...アー！の方なのですかな？それだったらそれで別にいいんですが」
大和田「ちげぇーよ！俺は普通に女の方に興味があるっての！まぁ何でかしらねぇーけど昔から男に結構好かれる事はあったな。そのかわりと言ってはなんだが女には全然好かれなかったけどよ」
山田「むむむ！これは拙者の創作意欲がまた新たに湧いてきましたぞ！(っていうか付き合う時の練習しているのに、その対象がちーたんとは...ぬふふ！やはり何だかんだ言って大和田紋土殿もあっちのようですな！)」
１０８号室
霧切「また貴方と一緒になるとはね。私もつくづく自分の運を嘆きたくなるわ。まあ貴方の事は嫌いじゃないないから別にいいんだけど」
セレス「それよりそろそろわたくし達も行きましょうか。ロビーに」
霧切「ええ。そうしましょうか。セレスさん」
こうして皆はロビーに集まり、スキーウェアーに着替えた後皆でゲレンデに出て行った。
ゲレンデ
苗木「うわぁー！久しぶりにやるな！スキーは！よし！今日は僕も思いっきりスキーを楽しんじゃうぞ！」
仁「ひゃっほー！楽しいー！」ザザザー！
大和田「あ！あれは学園長じゃあねぇーか！っていうかあいつ！生徒をほっておいて自分だけスキーしているなんて先生として失格だろ！」
十神「ほー！まさかお前みたいなプランクトンから先生という言葉が出てくるなんてな！まあこれで社会のクズも少しはまともになったというわけだ！」
大和田「おい！十神！どうやら滑るめぇーにお前は俺にぶっ飛ばされてみてぇーだな！」ポキポキ！
不二咲「や！やめてよ！大和田君！これから皆で楽しくスキーをやるんだから！それよりこの中でスキーをやった事がない人はいる...？ぼ...僕スキーの滑り方なら知っているからその...」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：BF | 作成日時：2015年2月18日 19時
