第十六話 ページ17
という事で皆は自分が今日泊まる部屋を決める為にくじを引く事に。そして女子から大人気の苗木は誰と一緒になったのかというと...
苗木「あ..僕は2だ」
舞園「って事は1を引けば苗木君と一緒の部屋に泊まれるんですね！では早速私も」
江ノ島「うぷ...」
朝比奈「え？」
江ノ島「うぷぷ...」
葉隠「お...おい...江ノ島っち...？」
江ノ島「うぷぷぷぷぷぷ！！やったねー！１番はこの私だよ！なーえーぎ！」ギュ！
苗木「え！？１番は江ノ島さんだったの！？こ...これは」
舞園「これは駄目！この組み合わせは絶対に駄目です！石丸君！」
戦刃「また私苗木君と一緒になれなかった...」シュン
霧切「そうよ！これこそ石丸君が一番嫌いな事が起こる可能性だってあるのよ！それなのに貴方はいいの！？石丸君！」
江ノ島「ピィピィ騒ぐんじゃあねぇーよ！雑魚共！いいか！霧切！くじってもんは一度引いたらもう終わりなんだよ！それにこれはあたしの運！すなわち」
江ノ島「運も実力のうちってわけなんだよ！このボッチキリギリスが！って事で苗木！早速１０１号室に一緒に行こう！うぷぷぷぷ！」
苗木「わかったからそんなに僕の事を抱きしめないで！く！苦しいから！」
霧切「...」
舞園「...」メラメラ
セレス「チィ...」
戦刃「...」残念
BGM BeautifulDays
１０１号室
江ノ島「それにしてもここの民宿、私達以外に人はいないとはね。まあ開放的でいいんだけど。別に」
苗木「それよりまさかこの広い民宿にオーナーとその奥さんと数人の従業員しかいなんてね。まあ僕達１６人だけだったらそんなに人がいなくてもいいのかもしれないっていう判断と思うんだけど...って江ノ島さん！何でいきなりこんな所で脱いでるの！？早く服着て！服！」
江ノ島「え？だって私ここのスキーウェアーなんて借りなくても自分の物持ってるし、それにこうした方が私の体を存分に苗木に見せる事が出来る」
苗木「と！とにかく僕は江ノ島さんが着替え終えるまで部屋を出てるからね！お！女の子の下着姿なんて見れないから！」ガチャ
江ノ島「もう！苗木ったら照れちゃって！本当女の子には抵抗力ないんだから！まあだからこそあいつはいじめがいがあるんだけどね！うぷぷぷ！」
１０２号室
桑田「ど...どうして」
「お！この冷蔵庫飲み物がスゲェー沢山入ってるべ！これは後で！」
桑田「どうして俺の相手がお前なんだよ！葉隠！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：BF | 作成日時：2015年2月18日 19時
