第十三話 ページ14
西園寺「う！うるさい！日向おにぃは絶対にそんな事しないもん！だっておにぃはずっと私の味方でいてくれるって！」ウルウル！
セレス「ふふふ！実はそうやって言っておいて本当はその場限りで、後になったらすっかり貴方の事なんて！」
西園寺「うえええん！！セレスが私の事をいじめるよ！！！おにぃ！！！」ダッダッタ！
セレス「はぁ。どうしてあんな方が私の先輩なんでしょ。これだから子供が世話がかかるんですよね。ほんと」
葉隠「って事で田中っち！俺の占いは！」
田中「金など貴様の口座になんか振り込まん！むしろ今ここでこの俺様の必殺技！ブリザードブレイカーを貴様に食らわせてやってもいいんだぞ！まあそれを喰らったものはすぐに」
葉隠「ひえぇぇぇ！悪かったべ！だからその技は俺に放たんでくれ！頼むから！」
田中「ふん。全く本当に張り合いのない奴だな。貴様は。まあでもこれがこの魔の海産物の限界か」
左右田「おい！桑田！」ガシ！
桑田「はい！左右田先輩！」ガシ！
左右田「今回の合宿でお前は！」
カット
二人「おい！セリフぐらい最後まで言わせろよ！このダメ作者！」
舞園「って事で苗木君のハートはしっかりとこの私がキャッチしてきちゃいますね！ソニア先輩！」
ソニア「ええ！頑張ってください！舞園ちゃん！それよりわたくしもそろそろ日向さんにアプローチをかけた方がいいのでしょうか...いやでもやっぱりここは」
舞園「そうですね。ソニア先輩の場合はやっぱりゆっくり攻略していった方がいいかもしれませんね。それにソニア先輩はどうやら田中先輩の事も気になっているみたいですし、それよりソニア先輩」
ソニア「はぁ...やっぱり舞園ちゃんもですか...あのニット帽の人は一体いつになったらわたくしの事を諦めてくれるんでしょうか...正直言って本当に迷惑しているんですよ...あの人には」
舞園「ええ...私も同じような境遇です...でもこういう試練を乗り越えてこそ私達の愛は成熟するってもんです！だからあんな奴らのストーカー行為になんて負けないでお互い頑張りましょう！ソニア先輩！」ガシ！
ソニア「おし！おらもわかりましたよ！舞園ちゃん！わたくしも絶対に負けません！あんな童貞ニット帽なんかには！」
約二名「...。うわあああああああ！！！」号泣
霧切「...」
七海「むにゃむにゃ...」
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作者名：BF | 作成日時：2015年2月18日 19時
