第十二話 ページ13
九頭龍「それに極道ってもんもお前に貸したゲームの主人公みたいに中には全うな奴もいるってもんよ！まあ例えば俺みたいな奴とかな！」
大和田「あはは！でもさすがにこんなチビでかりんとうが好きな極道なんて稀でしょ！例えどんなにいい極道だったとしてもね！」
九頭龍「どうやらお前は俺を怒らせたみてぇーだな...大和田...よし！ならお前が合宿前に一発この俺がお前に喝を入れてやるよ！このチビの極道がな！やられたらやり返す！倍返しだ！」
大和田「お！いいっすよ！九頭龍先輩！しかし例え先輩が相手だとしても俺は手を抜きませんよ！特に男同士の喧嘩だったら尚更ね！」
石丸「澪田先輩！いい加減にしてください！どうして貴方はいつもそんな恰好をしているんですか！それとこないだ貴方は日向先輩のサッカーの試合についていき、物凄い大音量で応援したという報告も聞いています！なのに貴方はそれを」
澪田「だってそれが唯吹だからしょうがないじゃないっすか！清多夏ちゃん！それに唯吹のあの応援があったからこそ創ちゃんはあの試合でハットトリックを決める事が出来たんっす！だから今度の試合も唯吹がせーいっぱい創ちゃんを！」キャハハ！
石丸「だからそれを僕はやめて欲しいって言ってるんですよ！澪田先輩！くぅー！どうしてこの先輩は毎度毎度僕の言う事を素直に聞いてくれないんだ！本当に」ウルウル！
山田「ですから二次元こそが最高なんですよ！同士よ！」ぐふふ！
花村「むふふ！いやー君は全然わかっていないな！山田君！三次元だからこそあの肉のぶつかりあいが見れるんじゃないか！」
山田「いやしかし二次元には色々なプレイがありまして、例えば魔界の植物とかに女子を捕捉させてそこから」
小泉「あんた達いい加減にしなさいよ...そろそろ」プルプル！
こうしてこの後山田はボロボロになって皆と一緒にバスに乗るはめになった
西園寺「っていうかセレスって本当は餃子が好きなんでしょ！それなのあんたは本当は日本人のクセして外国人ぶっているなんて、本当にもう頭がおかしいとしか思えないよ！セレスは！」
セレス「そういう貴方こそ高校生とは思えないほど本当に口が悪いですわね！それにいつまでもそんなに相手を悪く言っていたら、いずれあの人も貴方から離れていってしまうかもしれませんね！そうこんな口の悪いガキは相手にしてられないってね！」
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作者名：BF | 作成日時：2015年2月18日 19時
