Story 14. ページ15
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昼休み、恭平が私の教室に来ること、
そして駿佑が入れ替わるように隣の教室に行くこと
それが日常になりつつあった。
恭平｢今日デート行こうや｣
｢デートって！私まだYesともNoとも言ってません！｣
恭平｢Noって言わんってことはYesなんやろ。｣
私の言葉の裏をかくようにニヤりと笑い
また私にNoというタイミングを与えてくれない恭平
｢ほんっと強引なんだからさ！｣
恭平｢みっちーが慎重すぎんねん。強引なん嫌い？｣
駿佑を引き合いに出し、しかも、私の手を取り
見詰めてくる恭平。
手慣れてる、慣れすぎてる。
｢き、嫌いとは言ってないけど……｣
恭平｢なら好き？｣
｢もー、馬鹿！｣
このまま行くと本格的に恭平の波に飲み込まれそうだ
でも、駿佑はそれを望んでる……？
幸せにしてもらえって言った、おめでとうって言った
駿佑は私と恭平が付き合うことを願ってるの？
でも…… 長尾くんにはなんで恭平なんだって
言ってたって言うし……
私どうしたらいい？
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みちな - 話がとても良くてガチ泣きしました(´；ω；｀) (2021年12月5日 2時) (
レス) @page41 id: 228593dfcc (このIDを非表示/違反報告)
*** - お話､読ませていただいています！ 続きがとっても気になります！ 体調に気をつけて更新頑張ってください♪ (2020年9月14日 17時) (レス) id: ccffd8a26d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - お話の流れも会話もとても上手くて一気に引き込まれました！続きがとても気になります。無理のないペースで構いませんので更新楽しみにしてます！ (2020年9月12日 10時) (レス) id: 5534ff297a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅恋 | 作成日時：2020年9月10日 9時
