Story 11. ページ12
*
放課後久々に駿佑と話した。
あの日以来、変わったことがある。
それは……
恭平｢A、おはよ｣
｢おはよう、恭平｣
駿佑｢んじゃ、俺はお先に。｣
恭平と駿佑が一緒に登校するようになった。
｢恭平、しゅんと仲良かったの？｣
恭平｢おん、まぁ、幼馴染やし。｣
｢え、そうだったの？｣
知らなかった……
駿佑と付き合ってる間、なんで恭平くんに
合わなかったんだろう？
恭平｢なんや、みっちーから聞いてなかったん｣
｢何も！！｣
駿佑は結構自分のことを話してくれるタイプだった
けど、恭平のことは1度も聞いたことが無い。
のんびりと恭平と並んで教室に向かって
いると私たちの携帯が同時に震えた。
Kento.お2人さん早く来て〜〜
｢長尾くん、何かあったのかな？｣
恭平｢行ってみるか｣
状況は読めなかったけど、長尾くんからの
ヘルプに答え教室まで走った
が、長尾くんがいたのは教室では無く、
全ての教室を繋ぐ広場のようなとこだった。
A｢長尾くんどしたの？｣
恭平｢何、なんかあったん｣
長尾｢さっきまでAの彼氏が荒れとった｣
恭平｢みっちー？｣
長尾｢おん。なんで恭平やねん！言うて荒れとった｣
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みちな - 話がとても良くてガチ泣きしました(´；ω；｀) (2021年12月5日 2時) (
レス) @page41 id: 228593dfcc (このIDを非表示/違反報告)
*** - お話､読ませていただいています！ 続きがとっても気になります！ 体調に気をつけて更新頑張ってください♪ (2020年9月14日 17時) (レス) id: ccffd8a26d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - お話の流れも会話もとても上手くて一気に引き込まれました！続きがとても気になります。無理のないペースで構いませんので更新楽しみにしてます！ (2020年9月12日 10時) (レス) id: 5534ff297a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅恋 | 作成日時：2020年9月10日 9時
