虎×鴉=相性最悪？ (ページ5)

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『…わわ!?マレフィセント様！！どうしてこちらに!?』

シア「俺が呼んだからだ、遅かったじゃないか」

マレ「悪いね、ここが遠いからさ」

『で、その鴉は？見たところただの鴉じゃなさそうですけど』

マレ「ふふん、わかるかい？ホラ、マルフィ」

そういうと肩に乗っていた鴉は飛んでから人間の姿に変身した

マル「さっきから静かにしていればマレフィセント様になんて口の聞き方をs…『え!?ずるい！私も人間の姿になりたいわ！シア様！！』話を被せないでくれ！」

シア「こら、落ち着け、話を聞け」

シア様は呆れたように注意する

マル「…私はマルフィだ、その醜い獣とは違うマレフィセント様の手下だ」

『…ぁ？私のシア様をそんな風に言うなんて…なんて馬鹿な鴉なのかしら？』

マル「私はシア・カーン様のことではなくて雌虎のことをいっている」

『そんなことばっかり言ってるのね、マレフィセント様とは大違い！』

マル「獣ごときで何を言うかと思えば…シア・カーン様の方が美しいな」

かれこれ数十分は喧嘩していた