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肩に寄りかかった真和の、穏やかな寝息に心底安心する。
さっき真和は、空を見上げて幸せだと思ったのか。
それともカエルを見て幸せだと思ったのか。
風が頬をかすめてそう思ったのか。
真和「違う、それ真和の塩昆布〜…」
どんな寝言だよ
真和を部屋まで運び入れ、換気のためにカーテンを開けた。
ぽかぽかした陽気が差し込んで、ベッドで眠る真和を明るく照らした。
らしくもなく、父親のような感情になった。
願わくば君が、また手を汚す、なんて事をさせたくなかった。
今はまだ、中学生だ。
まだ中３だ。
3年-E組の少年少女達を思い浮かべる。
まだ15歳だ。
まだ…
烏間「まだ15歳なのに」
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時雨(プロフ) - 面白いです！続き頑張って下さい！ (2019年10月19日 13時) (
レス) id: 5ba0f45f8d (このIDを非表示/違反報告)
スミレ - お待たせしました！続きだよ卍 (2019年9月29日 10時) (レス) id: da54ea19e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スミレ | 作成日時：2019年9月29日 10時
