検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:541 hit

進級 ページ2

今日から三年生やー。

あかり、元気かな。

卒業式までに振り向かすって決めたからな。

頑張らなアカン!!

「おはよ、馬鹿ノ介」

『さすがに会って初めからは傷つくわ・・・』

「あ、ごめん、蔵ノ介」

光「おはようございます、白石部長」

『ああ、光も一緒やったんか。おはよう』

光も一緒やったのか。

気付かんかった。

「さっき、蔵ノ介新年度早々一発芸滑ってたから」

『そこは言わんといて!』

四天宝寺中には伝統があって…。

校門に入る前に一発芸をする。

何やねんって最初は思ったけど、今は慣れた。

あかりはしないんよ。

突っ込みだけが厳しい。

まあ、まだ話してもらえる時はいい方で・・・。

普通にスルーされるときもある。

俺はその日、テンションダダ下がりで皆に心配されるんや。

そりゃあ好きな子にスルーされたら誰だって落ち込むよな!?

『蔵ノ介、そろそろ行かないとやばいよ』

「そうやな、一緒に行こ?」

「(´・д・`)ヤダ」

『(ガーン)』




テンションが下がった蔵ノ介であった

帰宅して(あかりサイド)((タイトル、ちょっと変えました→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もゆき | 作成日時:2018年8月12日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。