*第1話 出会い (山口side)* ページ2
俺は、小5の時にAと出会った。ツッキーと出会った時Aはツッキーの隣にいたけど、あまり印象に残らなかった。ツッキーがかっこよかったからね!!そして、君と初めて話したのは、その数日後のこと__
A『あっ、あの・・・!』
山口『な、何?』
A『・・・君、この前いじめられてたけど、今はいじめられてない??』
山口『えっ、うん』
A『・・・よ、よかった〜私、あれからずっと心配してたんだ』
山口『えっ!?』
A『その・・・私も二年前までいじめられてて・・・・・・それで君のことが心配だったの』
山口『そうなんだ・・・・・・ごめん、ありがとう!!』
A『!い、いえ、私たいしたことしてないよ』
山口『そんなことないよ!・・・ねえ、名前何?俺は山口忠!』
A『・・・星海A、です』
山口『Aちゃんか〜 よろしく!!』
A『・・・!!うんっ!よろしくね!!忠君^^』
この時のAのすごく嬉しそうな笑顔は、今でも鮮明に覚えてる。だって、初めは人見知りで暗かった子がパァッと明るい表情になったから。それに、些細な言葉だったのに、あんなに嬉しそうにしてたからね。ツッキー曰く、昔はもっと暗くて一人ぼっちだったらしいけど。
それが、今では昔のことが嘘だったかのように、Aは変わった。そして、今Aは俺にとって大事な妹みたいな存在だよ・・・
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作者名:神賀ゆまこ | 作成日時:2016年2月8日 23時