Part14 ページ16
ジェノス「A。どうするんだ?」
「様子見で。」
私はまたジェノスの膝の上に寝転んでスマホを触った
引き続きサイタマの事を調べていると、
サイタマの事を批判する声しかなかった。
「なんでサイタマが、、、」
ジェノス「A。外で何か騒いでいるぞ。」
「行くかー」
そう言って私達は家を出た
ーーーーーーーーーー
騒いでる方に行ってみると
やっぱりサイタマだった。
サイタマにヒーローやめろ。だなんて言う
民衆。
ふざけんなよ。
男の子「あ!お姉ちゃん!!」
「?、、、あ!この前の!!」
私は男の子に目線を合わせる
男の子「この前はありがとう!!」
「全然いいよー。怪我しちゃった?」
男の子「ううん!大丈夫!」
「良かったー」
サイタマ「隕石を壊したのは俺だ!文句があるなら言ってみろ!!」
やっぱり私の幼なじみは、、、
優しい人だな、、、
市民「でも、、、お前のせいで俺の新車が、、、」
サイタマ「うるせぇ!!んな事隕石に言え!お前らのことなんざ知らねえんだよ!ボケッ!!いいか!俺はお前らの評価がほしくてヒーローやってんじゃねえからな!!俺がやりたくてやってんだ!恨みたきゃ勝手に恨め!このハゲッ!!」
市民「ハゲはお前だろ。」
サイタマ「んだとォォォォォォ?!」
はあ、そろそろ潮時かな?
「お前ハゲだろ!」
サイタマ「んだと?!」
「頑張ってるか知んないけど、毎日昆布食べてる奴が言うな!!」
サイタマ「俺は昆布が好きだから食べてんだ!!」
「黙れハゲ!」
サイタマ「A〜〜〜?!」
《ガシッ》
え?担がれた?
ジェノス「いい加減にしろ。帰るぞ。先生も帰りましょう。」
サイタマ「あ、そう?」
うん。、、、
「いや、降ろせよ!バカサイボーグ!」
ジェノス「Aの方がバカだと思うが?」
「いや、ジェノスの方がバカだから!」
ジェノス「A。帰ったら覚えとけ。」
「やだ!帰りたくない!!」
ジェノス「なんだと?」
「だってジェノス、家ぶっ壊しそうじゃん!」
ジェノス「それはない。先生のお住まいだからな。」
「って事は私の家だったらあるってこと?!」
ジェノス「さあな」
「うわぁ、、、」
ジェノス「まあ、帰るぞ。」
「うん、、、いや、降ろせよ!!」
ジェノス「じゃあこれでいいか?」
これは、、、俗に言うお姫様抱っこ、、、
「ホント!恥ずかしいからやめて?!」
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ヒアリ - 更新できてなくてごめんなさい!私も私生活が忙しいもので、、、ちゃんと今週中にはあげれるようにします! (2019年8月7日 14時) (レス) id: 8ab5de29ae (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 更新楽しみにしてます!頑張って下さい! (2019年8月5日 8時) (レス) id: b93c2cbed7 (このIDを非表示/違反報告)
ヒアリ - 質問です!もうすぐありがたいことに4000hit突破します!なので、リクエスト等ございましたら、どしどしコメントください! (2019年7月27日 7時) (レス) id: 8ab5de29ae (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - ヒアリさん» そう言っていただけると安心します! (2019年7月26日 15時) (レス) id: 1cba487202 (このIDを非表示/違反報告)
ヒアリ - 燐さん» わざわざありがとうござます。体調管理しっかりします! (2019年7月26日 6時) (レス) id: 8ab5de29ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒアリ | 作成日時:2019年6月23日 13時