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学校で... ページ10

貴(遅いな〜)
少し遅れがちな二人を待つ私

さっきは、どうしてしまったのだろう。
あんなに取り乱すなんて熱でもあるんじゃないのかと、自分でもビックリしていた。
そんな事を思いつつ一応自分の額に手をあててみる。

貴「やっぱり熱はないね。」ボソッ
無意識に声に出ていたのだろうか?
背後から声がした

士「なんだ秀立お前熱があるのか?」

貴「いえ、熱はありませんよ。」

天「本当か〜?んん?どれ。」
鵜宮君が、手を出して私の額に触れた。

貴「ワッ!!」ドキッ
突然の事に私は声が出てしまった。

天「おう、悪い悪い。まぁ熱はないみたいだな。」

貴「ありがと。それで、私に何か用がある?」

士「まぁ歩きながらでもいいか?」

貴「もちろん。」
私がそういうと斑鳩君と天馬君は歩き出した
歩き出してすぐに私は思い出す。二人はイケメンだったことに。
すぐに人だかりができた。あのイケメンは誰と....そして大体一緒にいる人に対して皆は
「誰あの子?」と...

貴「あの〜」

天「ん?どうしたんだ?」

貴「少し人が多いというか少しいずらいというか。」

士「そうか...どうしようか。」

天「そうだな............よし!..我慢しろ。」

貴「まぁ、そうですね。」

士「いいのか?秀立。」

貴「ハイッ!」ニコッ
 「それより斑鳩君、私に用とは?」

士「あぁ、それわな秀立お前土御か「おーい士門。」
突然声がしたその方向には男の子が一人女の子が二人いた


貴「あっ、ろくろ君!」

ろく「あっ!A先輩!」

士「知り合いだったのか秀立」

貴「まぁ、朝廊下で偶然出会ったの」
そんな事はなしていたらろくろ君の後ろから声がした

?「久しぶり士門!」

?「お久しぶりです。斑鳩さん」ペコ
そういうと女の子は軽く頭を下げた

士「あぁ」

天「よぉ〜久しぶりだな。チビ助、ペタ子、乳子んん?」

ろく「おぉ!天馬も久しぶりだな!」

貴「あの〜お二人お知り合い何ですか?」

士「まあな」

?「こんにちは!私音海繭良と言います」

?「化野紅緒です」
彼女達はそう名乗ってくれた

貴「秀立Aと言います。えっと、繭良ちゃんと紅緒ちゃんで良いかな?」

繭/紅「はい!」

繭「そういえば、なんで士門達がここにいるの?」

天「そんな事もわからないのかんん?」

士「お前ら双星の護衛だ.....他にもあるが」

繭「へー」ニヤ

士「なんだ?」

繭「A先輩は、どっちの彼女なんですか?」

(?!!!!)
自分でも顔が赤くなるのが分かる

学校で.....2→←No side



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徒花 - この作品初めて見ましたが面白かったです!頑張ってください (2019年4月1日 16時) (レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
キリンロング - 次の小説も頑張って下さい (2018年5月27日 0時) (レス) id: 390c1ef0c5 (このIDを非表示/違反報告)
有栖院☆千歳(プロフ) - 結構好きだったのに…続編が読みたくて仕方ないです。 (2018年5月2日 23時) (レス) id: 86dd6578ac (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 面白いのだぁぁぁぁぁぁ!w (2018年4月7日 15時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
黒狐*布都(クロエ)(プロフ) - 下の人達はアンチではなかったと思いますが。意味のない悪コメではなく具体的なところを指して言ってますけど。初めて小説を書くならこのようなコメントは承知した方が良いです、別の小説も頑張ってくださいね (2018年2月10日 16時) (レス) id: b7a0e82e75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーなし | 作成日時:2018年2月1日 9時

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