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天馬side ページ16

こいつ..Aは9年前の記憶がないらしい
だがAはトリ丸の話を聞きたいと言い出したけれど怖くなったのか俺の袖口を掴んでいる

天「どうしたんだんん?」

貴「別になんでもない」
こいつは嘘をつくのが苦手らしいすぐに分かった俺の袖口を掴む強さが強くなったからだ。

天「怖いのか?」
Aは少し驚いた顔をしたけど

貴「良くわかったね鵜宮君。でも聞くよ、知りたいから」
どうやら覚悟を決めたらしい
それにAが俺の事を知ってくれるのが少し嬉しかった
天「そうか」ニコ
俺は無意識に笑みがこぼれた

士門がAに話をしているとAが突然苦しみ出した
貴「うっ....」
そしてAは意識を失った

俺は、Aを横抱きにして
天「チビ助。こいつを横にできるとこあるか?」

ろく「あぁ、こっちだ」

繭「A先輩大丈夫なんですか?」
乳子が心配そうにこいつを見る

天「ただ気を失っただけだ」

紅「なら、良かった」
ペタ子も安心したような顔をする


俺はAを横にしてAの顔を見る
(こいつスゲー顔整ってんな。ペタ子や乳子も整っている方だが)
天「なんつーか目が離せねーな」
そしてAの頭を撫でて俺も眠りに着いた

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ムクムク
(んぅ?A起きたのか?)

貴「本当に顔がキレイ美しいとも言えるかも...」
Aが俺の方へ手を伸ばしてきたので俺はその手を掴んだ

天「誰がキレイだって〜?んん?」

貴「それは鵜宮君が.....はっ!」
どうやら気がついたようだ

天「俺は男だぞ」

貴「ごめんなさい」
Aは俺に謝る

天「それより体調はいいか?」

Aはすぐに大丈夫と答えたそして運んでくれた人は誰と聞いてきた
まぁ俺なんだかAに[鵜宮君]と呼ばれるのは嫌だった
天「天馬でいい。それと運んだのは俺だ」
そう言うと

貴「ありがとう鵜宮く..天馬」
結構嬉しかった名前を呼んでくれたことが...

(名前)side→←星火寮



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徒花 - この作品初めて見ましたが面白かったです!頑張ってください (2019年4月1日 16時) (レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
キリンロング - 次の小説も頑張って下さい (2018年5月27日 0時) (レス) id: 390c1ef0c5 (このIDを非表示/違反報告)
有栖院☆千歳(プロフ) - 結構好きだったのに…続編が読みたくて仕方ないです。 (2018年5月2日 23時) (レス) id: 86dd6578ac (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 面白いのだぁぁぁぁぁぁ!w (2018年4月7日 15時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
黒狐*布都(クロエ)(プロフ) - 下の人達はアンチではなかったと思いますが。意味のない悪コメではなく具体的なところを指して言ってますけど。初めて小説を書くならこのようなコメントは承知した方が良いです、別の小説も頑張ってくださいね (2018年2月10日 16時) (レス) id: b7a0e82e75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーなし | 作成日時:2018年2月1日 9時

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