星火寮 ページ13
ろく「ただいま〜」
私達は星火寮に着いた
建物は和風の造りでパッと見、一軒家にしか見えないが外には[星火寮]と立て札があった
貴「お邪魔します」
思ったより中は随分広そうだ
ちなみにまだ、鵜宮君は私の手を離してはいない
天「邪魔するぜ〜」
士「お邪魔します」
私達が星火寮に上がりリビングみたいな部屋に着いた
そこには、隅のひどい人とおじいさんと背が小さいおばあさんがいた
隅のひどい人が喋りだした
?「よぉ〜有馬から聞いたぞぉ〜」
士「お久しぶりです。清弦さん」
どうやら隅のひどい人は清弦さんというらしい
?「お帰りなさいませ。紅緒様」
紅緒ちゃんの事[様]付けで呼ぶするおばあさん
紅「ただいま、絹」
おばあさんは絹さんという
繭「あっ!紹介しますね!こっちのおじいさんさんが私の祖父の音海善吉そして
この隅がひどい人が私のお父さんです!」ジャン
清「隅ひどいって言うなぁ〜」
繭「べつに本当の事だし?」
善「いや、十二天将の方がくるなんてわざわざご足労いただきありがとございます」
士「全然だ。ただ話す場が欲しかっただけだ」
ろく「そういえば新ちゃん達は?」
善「今穢れ払いに行っておる」
.....??私にはよくわからない話だ
けれど私は興味がわいたので聞いてみた
貴「あの、その穢れとか十二天将とはなんなのですか?」
私は何かダメな事を聞いているような気がして少し鵜宮君の後ろに隠れた
ろく「えっ!A先輩陰陽師じゃあないんですか?」
貴「陰陽師??」
天「まぁ待てチビ助こいつは、少し事情があるんだ分かるか?んん?」
士「秀立俺はその事で話があるんだか....いいか?」
私は少し考えだが斑鳩君達だから大丈夫と思った
貴「うん、良いよ」
けれど知ってしまうことで何かが崩れていく気がした
反射的に鵜宮君に掴まれている手の袖口をギュッと握った
鵜宮君がそれに気づき私に
天「どうしたんだんん?」
貴「別になんでもない」
天「怖いのか?」
貴「良くわかったね鵜宮君。でも聞くよ、知りたいから」
天「そうか」ニコ
鵜宮君はなぜか嬉しそうな顔をしていた
士「今から話すことは焔魔堂でも知っていることだ
この世には、現と禍野二つの世界がある現とは今いる陽の気世界だが禍野とは陰の気の世界
その禍野の世界には穢れと言われている生物(?)がいるそいつらは人を傷つける
そいつら穢れを祓うのが陰陽師だ」
一回切ります
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徒花 - この作品初めて見ましたが面白かったです!頑張ってください (2019年4月1日 16時) (レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
キリンロング - 次の小説も頑張って下さい (2018年5月27日 0時) (レス) id: 390c1ef0c5 (このIDを非表示/違反報告)
有栖院☆千歳(プロフ) - 結構好きだったのに…続編が読みたくて仕方ないです。 (2018年5月2日 23時) (レス) id: 86dd6578ac (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 面白いのだぁぁぁぁぁぁ!w (2018年4月7日 15時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
黒狐*布都(クロエ)(プロフ) - 下の人達はアンチではなかったと思いますが。意味のない悪コメではなく具体的なところを指して言ってますけど。初めて小説を書くならこのようなコメントは承知した方が良いです、別の小説も頑張ってくださいね (2018年2月10日 16時) (レス) id: b7a0e82e75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーなし | 作成日時:2018年2月1日 9時