生命線【アバンティーズ】

4人でアバンティーズ ページ5

リクヲ「そら！これっ！！」




ツリメ「そらっ！リクヲっ！




……これ、どうすんだろ……」




リクヲ「3つをくっつける……とか？」




ツリメ「……付かないよ？」




「……違うよ」




「「……え……？」」




「俺らは3人じゃない……だろ？」




リクヲ「そーだね！」




ツリメ「じゃあえいちゃんの分、探そうか！」




「ううん。探さなくていいんだよ。




……2人とも手を前に出して？」




「「お、おう……？」」




ピタッ……




「俺たち4人でアバンティーズ！




えいちゃんが居なきゃ足りない。




えいちゃん、力を貸して！」




ふわぁ……




リクヲ「太陽……？」




ツリメ「太陽だね……小さな、浮いてる太陽。」




「俺ら3人は星でえいちゃんは太陽




……ふふっ……最後まで最高なやつだよ。」




リクヲ「だね。」




ツリメ「えいちゃんはいつまでも、




俺らの太陽、だよな……！」




「4つ、くっつけてみよっか。」




ピタッ……




パァァァァァァ




「て……がみ……？」




リクヲ「……拝啓、俺の大事な3人の仲間。
そらちぃ、リクヲ、ツリメへ。




エイジより」

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