川魚の王子様 2【桃色】

feat.64 ページ16

マサイ「最初は俺とAが遊んでて、それでモトキが来たんだけどずっと不機嫌で。嫉妬してんのかなーと思ったけど全然素直に言わなくて」


モトキ「だから嫉妬じゃないって」


シルク「じゃあ何？」


モトキ「別に何もない」


マサイ「じゃあなんでそんなに不機嫌なの？」


モトキ「不機嫌じゃないから」


マサイ「意味わかんねー」


モトキ「マサイには関係ないし」


マサイ「心配してるんだけど？」


モトキ「だからなんなの」


シルク「お前ら…」


マサイ「友だちの心配しちゃいけねーの？」


モトキ「だってあれ、わざとだろ？俺に見せつけるようにさ」


マサイ「だからそれを嫉妬って言うんだよ」


モトキ「いいよ、じゃあ嫉妬で。わざとやってるのに心配とか意味わかんない」


マサイ「………」(肩が震えている)


モトキ「何笑ってんの？」


マサイ「ってことで、大成功です!!」


モトキ・シルク「はっ？」


マサイ「"モトキに嫉妬させよう"って言う企画でしたー」(拍手)


シルク「カメラ回ってんのかよ」


マサイ「うんww」


モトキ「恥ずかしい…。マサイごめん」


マサイ「俺もごめんね」


シルク「A呼ぶよ？」


モトキ「待って待って」


(シルク、Aに電話)


(数分後、A帰宅)


マサイ「おかえり」


モトキ「おかえりー」


A「仲直りした…？」


モトキ「ごめんね」


(A、モトキに抱き着く)


A「怖かった…」


モトキ「ごめん」


※Aは、この動画が上がるまで企画を知りませんでした


♪♪♪

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