おそろい＿＿Limone ページ9
先生がどうやって開けたか存じておりませんので捏造
Limone side
貴『先生！ピアス開けたい！』
リ「お？どうした急に」
普段から俺のピアスをいじってはピアス開けたいなーと言うこともよくあったが、今回は多分本気そうだ。
貴『このキャラとおそろいにする！』
いやキャラとお揃いて
リ「お、俺とじゃなくてか…？」
貴『うん！』
そんなはっきりと肯定されると、落ち込むもんも落ち込めない。
リ「はあ…どんなの？見せて」
見てみると片耳ピアスで、俺と全く同じ耳に開けていた。
リ「これ……」
貴『必然的に先生とお揃いだね！』
理由がなんであれ、Aとおそろいなのが嬉しくて口元が緩む。
貴『嬉しい？』
リ「バカうるせーよ」
俺の時は友達に開けてもらったけど、Aはどうやって開けるつもりなのだろうか。
リ「どうやってあげるつもり？」
貴『え？先生やってくれないの？』
俺が開けるということはAの中で決定事項だったようだ。
実質開けたことはないし、開けてもらったのももう何年も前のことだし、ケアとか不安なんだけど…
貴『初めてだし怖いけど、その分特別だから先生にして欲しい』
真っ直ぐな目でじっと見据えられる。
そこまで言われると俺も使命感芽生える。
あと普通にAのお願いに弱い
リ「わかったよ…痛かったり膿んだりしたらちゃんと言えよ？」
貴『うん！ありがと！』
眩しい笑顔にウッとなる。
この顔が見れて良かった…
貴『実はピアッサーもう買ってるんだ』
ごそごそと取り出す彼女の準備の良さに少し感心。
彼女の耳を冷やし消毒して、いざ開けるぞという時、Aが俺の服をきゅっと掴んだ。
それと同時に俺の心臓もドキリと掴まれる。
リ「開けるよ？」
こくこくと頷くA。
リ「せーの、」
バチンとピアッサーが鳴り、束の間の静寂。
リ「…開いたぞ」
Aはそーっとファスピのついた耳を確かめる。
貴『わ、わあ…！変な感じ…！』
Aは俺のピアスに手を伸ばした。
貴『安定したら先生とお揃いの買いたいかも』
可愛いことを言われて思わず笑みが漏れる。
リ「いいよ、クリスマスとか上手くいけば安定してるし買いに行こうな」
嬉しそうに、しかしはにかむように笑うAを見て思わず抱きしめてしまった。
前々回の話ですが、🤖さんはイベントの時、テンション上がらないように見えて密かに盛り上がってそう
あとトラガス開けたい
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藍(プロフ) - てぃちゃの小説が少ないので短編集で読めるだけ嬉しいです！！けしからんお話も読んでみたいです、、、、、 (4月10日 6時) (
レス) id: 06a709370a (このIDを非表示/違反報告)
許してください(プロフ) - 木村良平になり隊さん» めちゃくちゃ遅くなって申し訳ないです！久々でなかなか感覚戻せませんでしたが少しでもご期待に添えたなら嬉しいです🙇♂️ (12月28日 2時) (レス) id: 62b38520d1 (このIDを非表示/違反報告)
許してください(プロフ) - もけさん» お待たせしました！おまたせしすぎたかも知れません！ (12月28日 2時) (レス) id: 62b38520d1 (このIDを非表示/違反報告)
木村良平になり隊(プロフ) - リクエストありがとうございます😭🙏 最高です😭✨ 妄想するだけで即墓行きですね😇 てぃちゃにどこまででもついていかせてください殴(( (12月25日 15時) (レス) id: 559fb86c6d (このIDを非表示/違反報告)
もけ - 更新来たぁ〜！！！ (12月25日 15時) (レス) @page15 id: f9933e9f10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MotokiLoves | 作成日時：2023年10月23日 15時
