王様ゲーム＿＿イツメン(🍋落) ページ15
リクエストですがんばる、突然始まります草
your side
イツメン(はなちゃん、しるこさん、ミンちゃん、先生、正一さん)の飲みの席で、誰が言い出したんだっけか。
突如、王様ゲームの火蓋が切られた。
花｢くじ作ったよ〜早く引いて！｣
何故か半ギレでくじ引きを急かされる。
なんかみんなやる気だし、やるしかないかも。
1回目は…王様じゃなく、2番だった。
花｢やったー俺が王様！｣
ひれ伏せ愚民ども〜！などと騒いでいる。
少々目立つのでやめて欲しい。
花｢1番が2番にあーん！｣
1番が2番…？私！？
し｢わ、おれだ〜、2番はAちゃん？｣
貴『そ、そうです』
し｢じゃあおれの好きなつくねあげる！｣
あー、と口を開けると程よい温度のつくねが入ってきた。
美味しい…と思わず口元が緩む。
し「いいなあ…おれも食べたい…」
貴『な、なんかすみません…』
食べ物はしるこさんセレクトなのになぜかしょぼくれていた。
花「くっ…まさかAが2番だったとは…」
ミ「ずるいぞしるこ！」
リ「2回戦やるよ〜」
2回戦。
次は1番だった。
正「俺王様〜！じゃ〜1番と3番がハグ！」
ま、マジか…
視線をキョドらせるとミンちゃんもキョドっていた。
ミ「Aちゃん、ごめん！」
一気にそう言い切ると、一瞬だけぎゅっとされた。
私が見えたものは既に残像だった。
花「ミンちゃんってそんな素早い動きできたんだ｣
ミ「まあボーイスカウトやってたし」
関係ないやろ
リ「はい！3回目！」
いつになったら終わるんだこれ…
し「あ、おれが王様だ〜、えっと、2番と4番がキス！」
2番である。
てかしるこさんなんで急にそんなえぐいこと言ってんの！？
リ「ん、A？」
先生が何やら不敵な笑みを浮かべて近づいてきた。
リ「やっと俺の番だなあ…」
私の耳元で内緒話するみたいに囁いてくるからくすぐったい。
リ「俺がどんな気持ちで見てたことか」
貴『み、見苦しところをお見せしました…？』
リ「ちげえよ、まあいいや」
言い終わるなり先生の唇が口調より優しく私のそれに押し当てられる。
離れる時にぺろりと唇を舐められてドキリと胸が軋む。
リ「なあ、こんな飲み会抜け出さねえ？」
貴『え？でも…』
リ「見てみ」
みんなは既に死体のように眠りこけてしまっていた。
リ「さっきのキスよりもっといいことしてやるよ」
酒やらなんやらで熱に浮かされた私に、ついていく以外の選択肢はなかった。
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藍(プロフ) - てぃちゃの小説が少ないので短編集で読めるだけ嬉しいです！！けしからんお話も読んでみたいです、、、、、 (4月10日 6時) (
レス) id: 06a709370a (このIDを非表示/違反報告)
許してください(プロフ) - 木村良平になり隊さん» めちゃくちゃ遅くなって申し訳ないです！久々でなかなか感覚戻せませんでしたが少しでもご期待に添えたなら嬉しいです🙇♂️ (12月28日 2時) (レス) id: 62b38520d1 (このIDを非表示/違反報告)
許してください(プロフ) - もけさん» お待たせしました！おまたせしすぎたかも知れません！ (12月28日 2時) (レス) id: 62b38520d1 (このIDを非表示/違反報告)
木村良平になり隊(プロフ) - リクエストありがとうございます😭🙏 最高です😭✨ 妄想するだけで即墓行きですね😇 てぃちゃにどこまででもついていかせてください殴(( (12月25日 15時) (レス) id: 559fb86c6d (このIDを非表示/違反報告)
もけ - 更新来たぁ〜！！！ (12月25日 15時) (レス) @page15 id: f9933e9f10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MotokiLoves | 作成日時：2023年10月23日 15時
