皆から可愛いがられているのはモトキの実の妹！？ 【Fischer's】

2.アシスタント ページ3

モトキside

俺の妹はそれこそ動画には出ていないが俺らの動画の手伝いでは1番働いてくれている。

あるときシルクから言われた。

シ｢なぁ〜モトキ、お前の妹動画に出したら？｣

俺はもちろん良かったのだが彼女自身が何て言うのか…

俺はとりあえず

モ｢じゃあ、確認しとくね。｣

俺は早速このことをAに伝えた。

すると、回答は意外にもすぐやってきた。

｢え、いいよ。｣

俺はちょっと驚いた。それまで｢動画に出ようかな｣みたいな事を話したことなかったのに。

そしてAは話しを続けた。

｢ねぇ、それで、もっきゅん♪私の活動名は？｣

俺は余りに突然の事なので

とりあえずシルクに連絡した。

シルクも驚いてるようなメールを送ってきたが

とりあえず

『俺の家に来い！』とあったので二人で向かう。

――――道中――

俺の可愛い妹が話しかけてきた。

｢ねぇ、もっきゅん♪｣

モ｢どうしたの？｣

｢私たちって周りから見たらカップルに見える…かな？｣

俺は普段『恋愛』という感情もないし、そんなことを妹に言われた。

俺は一瞬意味がわからなかったが気を取り戻しAに

モ｢どうだろうね。｣

とだけ答えた。

するとAが言った。

｢私ね、もっきゅんと結婚するというのが夢なんだ。だからね、もっきゅんは彼女を作らないでね。｣

俺はまた妹を可愛いと思い答えた。

モ｢わかったよ。｣と。

いつのまにかシルクの家まで来ていた。

でも、この結婚の話しをシルクが玄関先に偶然いて聞いてしまったらしい。

シルクは

シ｢モトキ、愛されているなぁ〜！｣と

ヒューヒュー言っていた。

3.髪をとく→←1.もっきゅん♪

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