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54 (零side) ページ7

「、この先、降谷さんの事忘れてしまったらその時は捨ててくれませんか…」



「…何故」




「今は覚えてられますけど、この先降谷さんの事も全部忘れてしまった時

元々、ここに居る理由は私がこの世界の物語を知ってるからです、だけど忘れてしまえばここに居る理由が無いかr「そんな訳ないだろ」っ、」




俺はベッドから降りて座って俯いて毛布を握り締めてる
Aを優しく抱きしめる





「Aさんが俺の事を忘れたとしても捨てない。

そんな風に言わないでくれ」




「でも…「Aさん」…はい」




少し離れAを見るとAも顔を上げ俺を見る




「今、言うのは間違ってるの承知だが聞いてくれないか」




コクン…と頷いたのを確認して





「俺はAさんが好きだ」





「え、、わ、たしをですか…?」





「ああ、だけど今すぐに答えなくて良い。忘れてしまってもまた何回でも伝える。

それくらいAさんは俺にとってなくてはならない存在なんだ

だから、忘れても良い居なくならないでくれ」




「っ///、、は、ぃ」




ポンと頭を撫でベッドに戻ろうとしてAの方へ振り返り




「不安だったらまた俺のベッドで寝るか?」




「い、いや大丈夫です!///」




「ふっ、そうか」




「お、おやすみなさい!」




「おやすみ」

55→←53(零side)



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明里香(プロフ) - 86話、そゆうことじゃなくて、そういうことです。 (2022年11月19日 6時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
モチ大福ちゃ(プロフ) - ららさん» コメントありがとうございます(´;ω;`)更新遅めですけど読んでいただきありがとうございます! (2022年8月1日 7時) (レス) id: 21e694d742 (このIDを非表示/違反報告)
らら - とっても好きですこのお話!このお話で何回涙腺崩壊したことか…お体にお気をつけてくださいね!! (2022年8月1日 7時) (レス) @page31 id: cf14a9c3ba (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 目敏くてすみません。楽しみにしています。頑張ってください。大変な状況化ですが、お体に気をつけて、お過ごしください。 (2022年7月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
モチ大福ちゃ(プロフ) - かるぴんさん» 読みづらい所、多々あるのに見て頂きありがとうございます!温かく見守って下さいm(_ _)m (2022年7月26日 14時) (レス) id: 21e694d742 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モチ大福ちゃ x他1人 | 作成日時:2022年7月5日 0時

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