80 ページ34
「…ろ…」
ん、……誰…
重い瞼を開け声のする方に顔を向けると零がベッドに座り私の髪を耳へと掛けながら
「おはよ、起きれそうか?」
「……無理ですぅ…」
「まぁそうだよな、笑」
そうだよなって……誰のせいだと………
獣化とした零は絶倫で…まさか…5回もするとは……
お陰で腰に力が入らず、、昨夜の事を思い出すだけで顔が熱くなり隠すようにシーツに顔を埋めたが
「何…?昨日の事思い出した?」
「っっ////」
バレバレなのか耳元で低いボイスで囁かれて尚更に恥ずかしくなり上半身を腕で起こし片手で枕を零に投げるが軽々と受け止められて
「可愛かったぞ?」
「う、うるさいです!///」
寝室から逃げようとしてベッドから降りるがやはり腰に力が入らなくてカクンッと膝から崩れ落ちそうになるが零の腕に支えられて
そのままお姫様抱っこをされる
「自分で歩きますっ!」
ジタバタと暴れるが離さず
「ごめんごめん、もうからかわないから歩けないんだろ俺が連れてく朝飯一緒に食べよ」
おでこにキスを1つされて
また赤くなる私を見て、ふふふと嬉しそうに微笑んだ零は私をリビングに運びダイニングテーブルの傍にある椅子に座らせて
朝ご飯を食べて、ソファーに移り零が入れてくれたコーヒーを飲む
食器を洗ってる零を何となく観察する
良く見たら、零なんか……肌が心無しか艶々してない?…疲れてた顔だったのに……もしかして……ヤッたから…?。
「そんなに見られると照れるんだけど…」
見られてる事に気付いたのか片付けていた手を止めて私と目が合い慌てて視線をテレビに移す
「べ、別に見てないです!///」
「そう笑」
そう言ってまた片付けに戻りカチャカチャと食器を洗う音が響く
238人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明里香(プロフ) - 86話、そゆうことじゃなくて、そういうことです。 (2022年11月19日 6時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
モチ大福ちゃ(プロフ) - ららさん» コメントありがとうございます(´;ω;`)更新遅めですけど読んでいただきありがとうございます! (2022年8月1日 7時) (レス) id: 21e694d742 (このIDを非表示/違反報告)
らら - とっても好きですこのお話!このお話で何回涙腺崩壊したことか…お体にお気をつけてくださいね!! (2022年8月1日 7時) (レス) @page31 id: cf14a9c3ba (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 目敏くてすみません。楽しみにしています。頑張ってください。大変な状況化ですが、お体に気をつけて、お過ごしください。 (2022年7月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
モチ大福ちゃ(プロフ) - かるぴんさん» 読みづらい所、多々あるのに見て頂きありがとうございます!温かく見守って下さいm(_ _)m (2022年7月26日 14時) (レス) id: 21e694d742 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:モチ大福ちゃ x他1人 | 作成日時:2022年7月5日 0時