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「怪盗キッド!貴様!今度こそ大人しく捕まれ!」
「中森警部それは出来かねますね、私はそれどころではないのです」
「あ"??」
中森警部がガヤガヤとしてて、私は蘭ちゃん達より後ろで見てて
なるほど、取り方は指紋か。ふむふむ…次郎吉の指紋を取ったのか…「お嬢さん」……?
「Aさん!」
「A!……お姉さん!」
((チクッ
「……は?」
怪盗キッドがどうやって宝石を取ったのか考えてる内に目の前にキッドが来てて慌てて離れようとしたけど
何かを掌にチクッと刺され直ぐに痺れてきて脚に力が入らなくてガクッとなりかけるが視野がグラつき気付けば怪盗キッドの腕に抱えられてて
「今日はこのお嬢さんも盗ませて頂きます、では」
「きゃー!♡怪盗キッド様ぁ!」
キッドはボフンッと煙玉を床に放ち辺りは徐々に白くなり視界が悪くなる
それと共に動き出してキッドは反対側の部屋に行き開いてる窓に足を掛けて
「大人しくしとけよ」
「無理無理無理!!!てか、私に何したのさ!」
「さぁな?笑、ちゃんと掴まってろよ?じゃねぇと落としちまうかもしれねぇから♪」
その声と共にキッドの首にしがみつき、キッドは私を抱えたまま……お姫様抱っこをされて……窓から飛び降り
すぐにパラグライダーが私とキッドは空を飛ぶ
窓から中森警部の叫び声が聞こえて蘭ちゃん達の声も聞こえて
「宝石返さなくて良いの?」
「悔しい事にレプリカだったからなぁ…中森警部の首元に付けてきた」
そう言われて中森警部を目を凝らして見れば本当に付いてて、コナン君の指摘で気付いたみたいで??みたいな顔になってる
「ふふ、あの短時間で……凄い、その手付きだったらスリとか出来そうだね?」
「おいおい、俺はそんな外道と一緒にするなよ……」
そして、しばらく私達は空中飛行をして人気の無い場所へ行き寺井さんがバレないようにと
何やらデカい布みたいなのを構え待っており
私達が降りると共に布に包まれた
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明里香(プロフ) - 86話、そゆうことじゃなくて、そういうことです。 (2022年11月19日 6時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
モチ大福ちゃ(プロフ) - ららさん» コメントありがとうございます(´;ω;`)更新遅めですけど読んでいただきありがとうございます! (2022年8月1日 7時) (レス) id: 21e694d742 (このIDを非表示/違反報告)
らら - とっても好きですこのお話!このお話で何回涙腺崩壊したことか…お体にお気をつけてくださいね!! (2022年8月1日 7時) (レス) @page31 id: cf14a9c3ba (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 目敏くてすみません。楽しみにしています。頑張ってください。大変な状況化ですが、お体に気をつけて、お過ごしください。 (2022年7月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
モチ大福ちゃ(プロフ) - かるぴんさん» 読みづらい所、多々あるのに見て頂きありがとうございます!温かく見守って下さいm(_ _)m (2022年7月26日 14時) (レス) id: 21e694d742 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モチ大福ちゃ x他1人 | 作成日時:2022年7月5日 0時