71 ページ24
・
降谷さんに告白をされてから、晴れて恋人になったがこれといって変わったことは無く過ごしていたが
1つだけ変わった事がある
「あの、、降谷さん?」
「…」
相変わらず公安で忙しい降谷さんは5徹目で風見さんに強制帰還させられ、家に帰ってきてスイッチが切れたのか玄関で倒れるもんだから
降谷さんの腕を肩にかけてベッドに半ば強引に連れてきたがジャケットを脱ごうとしない降谷さんに声を掛けたら
後ろから抱き締めてきて離そうとしてくれない
「降谷「零だろ」…れ、零…」
恋人になってからも私がいつまでも敬語と降谷さん呼びだから
降谷さんから下の名前で呼んで欲しいと言われたが
いきなり下の名前で呼ぶとか恥ずかしいすぎて中々、降谷さん呼びが抜けない
「ん、」
「ひゃっ、ふ、降谷さんっ!?///」
スルッと私が着てるパジャマを少しずらし横腹に手を滑らせてきて指の腹で撫でてくる
後ろから抱き締めてきてるから首にも降谷さんの髪がさわさわと当たり擽ったい
そう、1つ変わった事
降谷零は、とてつもなくエ、ロい。
いや、元々、色気がやばいことは知ってるけども
想像以上っていうか……とにかく心臓が持たない!!
「ひ、れ、零っ///く、擽ったい//」
「んー…」
降谷さん…じゃなくて零は私をベッドに押し倒して見下ろす形になると眠そうな目で顔を近付け触れるだけのキスをして
「好きだよ……」
そう言ってそのまま力を抜いて眠りに入っていった
お、重いっっ…
頑張って体をねじって降谷さんから抜け出し
ジャケットや皺になりそうなのをハンガーに掛けて
私も降谷さんの横に寝る
恋人にはなったけど…キスや触れてはくるけどヤッてはない……まぁ、その方が有難いって言えば有難い………
今の私には触れるキスだけが限界…降谷さんの色気が凄すぎて心臓が潰れる、、
それよりも早く下の名前で呼べるようにならないとな
「おやすみなさい、零。」
額に触れるだけのキスをして私も眠りについた
237人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明里香(プロフ) - 86話、そゆうことじゃなくて、そういうことです。 (2022年11月19日 6時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
モチ大福ちゃ(プロフ) - ららさん» コメントありがとうございます(´;ω;`)更新遅めですけど読んでいただきありがとうございます! (2022年8月1日 7時) (レス) id: 21e694d742 (このIDを非表示/違反報告)
らら - とっても好きですこのお話!このお話で何回涙腺崩壊したことか…お体にお気をつけてくださいね!! (2022年8月1日 7時) (レス) @page31 id: cf14a9c3ba (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 目敏くてすみません。楽しみにしています。頑張ってください。大変な状況化ですが、お体に気をつけて、お過ごしください。 (2022年7月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
モチ大福ちゃ(プロフ) - かるぴんさん» 読みづらい所、多々あるのに見て頂きありがとうございます!温かく見守って下さいm(_ _)m (2022年7月26日 14時) (レス) id: 21e694d742 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:モチ大福ちゃ x他1人 | 作成日時:2022年7月5日 0時