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その夜、私は夢を見た、
どこまでも続く真っ白な空間で足元には水が張っており
前を向けば8m先くらいに4人の人がこちらを見て立っている
手招きをされたので歩み寄ると
『やっと話せるな』
『たー、長かったんだぜ？ここまで来るの広すぎだろこの空間っ』
「？？貴方達は…？」
『…まぁ、そうなるわな』
ガタイが凄い大男みたいな人に
天パかかった髪をしてる人、
少し髪の長い人、
クールそうな雰囲気をしてる人
『あまり時間が無いので手短に済ませよう』
『そうだな！とりあえずこれ受け取りな』
クールな人がガタイの良い人にそう言うとガタイ良い人の手に箱が現れて私の手を取りその箱を乗せてくる
「え。とこれは？」
『お前の大事な物だ』
『集めるの苦労したんだからな！』
天パの人が腰に手を当て私を指さして怒ってくる
もう何が何だか分からなくて首を傾げるが
『だぁー！良いから開けろよ！もう二度と無くすなよな！』
フイっとそっぽを向いてしまう天パの人
『まぁまぁ良いじゃないの』
少し髪の長い人が天パの人を宥める私は宥めてる人に
「…分からない事だらけなのですが…」
すると4人は名前を名乗ってくれて
『桜夜Aさん、俺達が貴女をこの世界に呼んだんだよ』
この人は諸伏景光さん
『ああ見えて寂しがり屋だからな〜笑』
この人は伊達航さん
『確かにな！いつまでもクヨクヨされてちゃたまったもんじゃねーよ笑』
この人は松田陣平さん
『俺達は、あいつの同期(親友)だったが事件やら事故で亡くなってな、でも今は神様の立場にならせてもらってからは亡くなった人を分けたりする仕事してんだ
んで、事故って亡くなった君を見て俺達は君にならと思ってこっちに連れてきたって訳なんだよ』
この人は萩原研二さん
「？？」
『まぁその箱を開けたら全て分かるさ』
私は手に持ってる白い箱を見つめる
きっと、萩原さん達が言うように開ければ全てが分かるのかもしれない思い出せるのかもしれない
だけど、怖い、
何かを失った事を思い出したくないと手が止まる
『大丈夫だ俺達が認めた女なんだ』
4人から肩に手を置かれて顔を上げて4人を見れば
『早くあいつの元に……
降谷零の元に行って助けてやってくれ』
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明里香(プロフ) - 86話、そゆうことじゃなくて、そういうことです。 (2022年11月19日 6時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
モチ大福ちゃ(プロフ) - ららさん» コメントありがとうございます(´；ω；｀)更新遅めですけど読んでいただきありがとうございます！ (2022年8月1日 7時) (レス) id: 21e694d742 (このIDを非表示/違反報告)
らら - とっても好きですこのお話！このお話で何回涙腺崩壊したことか…お体にお気をつけてくださいね！！ (2022年8月1日 7時) (レス) @page31 id: cf14a9c3ba (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 目敏くてすみません。楽しみにしています。頑張ってください。大変な状況化ですが、お体に気をつけて、お過ごしください。 (2022年7月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
モチ大福ちゃ(プロフ) - かるぴんさん» 読みづらい所、多々あるのに見て頂きありがとうございます！温かく見守って下さいm(_ _)m (2022年7月26日 14時) (レス) id: 21e694d742 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モチ大福ちゃ x他1人 | 作成日時：2022年7月5日 0時
