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1人の人物の写真を見て固まってしまい不思議に思った降谷さんが写真を見ながら
「どうした？こいつに見覚えがあるのか？」
「あ、いえ！この人も凄い経歴だなって思ってだって年収億超えですよ？私もそんなお金を稼いでみたいなって思っただけです、すみません紛らわしくて…汗」
「本当に紛らわしいな、、犯人がどんな奴かは分からないんだ本場で気を抜くなよ」
「…返す言葉も無いです……気をつけます」
降谷さんから厳しめの言葉を言われ
その通りだなっと反省したのだった…。
それからは打ち合わせを1ヶ月の準備期間で数回して
依頼主、主催のパーティー当日
私は個室で用意されたドレスを着て髪をハーフアップにして化粧をし
小型のイヤモニを耳に付け特殊粘土で隠し目立たないようにする。
「桜夜です、着替え終わりました。」
とイヤモニに向けて話しかければ風見さんが応対し
外に出て降谷さんと合流するようにと言われて個室から出る
薄暗い会場の中参列者で溢れていて中々、降谷さんを見つけ出せずに居ると誰かにグイッと肩を引っ張られて
慌てて引っ張った人に視線を向ける
「あ、降谷さん」
「Aは俺より小さいんだからそう動かれると迷子になるだろ」
「そこまで小さく無いですよ！」
恋人の設定の為、お互いに下の名前で呼び合い
怪しまれないようにいつも以上の距離感でいるからか謎にムズムズとする、、、
それにしても…降谷さんの格好…スーツは見慣れてるけど…パーティー用スーツだからか何だか……
じっと見すぎていたせいか降谷さんと目が合い
「何か変か？」
「い、いえ別に何でも無いですっ///」
慌てて視線を反らす、
かきあげた髪型に紳士スーツが正直、似合いすぎてて
私が隣に居る事でそれを台無しにしてしまってしまわないか不安になる。
「…何を考えているか知らないが、不安そうな顔をしなくていいAはただ俺の隣に居るだけで良い…後、敬語が外れてないぞ」
そんなに不安なオーラ出てた……？
「つい癖で、す…じゃなくてごめんなさいね透。」
「それで良いそろそろ霧沼さんが来るだろうから挨拶に行こうか」
そう言いながら腕を差し出され組むように私の腕を絡め霧沼さんの元に向かった、
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明里香(プロフ) - 37話、吹きじゃなくて、拭きです。 (2022年7月25日 22時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 36話、ミケじゃなくて、眉間です。 (2022年7月25日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 35話、自主じゃなくて、自首です。 (2022年7月25日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 34話にもありました。気まづいじゃなくて、気まずいです。 (2022年7月25日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 31話、復習じゃなくて、復讐です。 (2022年7月25日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モチ大福ちゃ | 作成日時：2022年6月10日 2時
