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廉「へー。新人の子ねぇ」
海「でもさチャンスだよね!」
岸「えっ?何が?」
海「だってさ、女の子って、頼れる男の子好きじゃん?俺は逆だけど笑」
廉「確かにな。頼り甲斐のあるところ見せたら、好きになるかもな。」
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岸「マジっ!?」
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海「でも岸くんここぞって時にドジするからなー」
廉「たしかに笑」
岸「いやー、そんなことない…多分!!」
廉「あ、あと一ヶ月でクリスマスやな」
岸「だな〜。年越しももうすぐかぁ〜」
海「何のんきなこと言ってんの!クリスマスに告白!」
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岸「告白!??」
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廉「せやな。クリスマスやったらムードは完璧や。」
海「一ヶ月、岸くんの本気見せてあげなよ!」
岸「告白…」
海「岸くんならいける!!」
岸「俺ならいける…」
廉「そしたら決まりやな?」
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岸「うん…俺、告白する!!!!」
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こうして俺のクリスマスまでの一ヶ月が始まった。
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作者名:Mother | 作成日時:2019年11月25日 23時