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廉「んで?」
学食のカツカレーを食いながら廉が俺に聞いてきた。
岸「んで、とは…?」
海「さっき、なんか考え事してたでしょ?」
岸「ん…ああ、あーでも大したことじゃないから…」
廉「ほんまかいな!」
岸「ほんとだって!…あっ、でもさちょっと2人に聞きたいことあんだけど…」
廉「なんや?」
岸「もしも、もしもの話なんだけど…好きな相手にはもうすでに相手がいて
そのことを知っちゃったら、2人はどうする?」
廉「どうって、どうもしないやろ。な、海人」
海「うん!どうもこうも、好きにさせるしか道はない!」
岸「あ、なるほど…」
2人があまりにあっさり言うので、俺は突っ込むことを忘れていた。
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作者名:Mother | 作成日時:2019年11月25日 23時