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昼休み。




廉「ゆーうーたー?食堂行くで?」



海「岸くん、フリーズしてる?笑」




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授業が終わったにも関わらず、俺はしばらく俯いて放心状態だったみたいで、


廉達が話しかけても全くそれに気がつくことができなかった。



というのも、俺は授業中からずっとAちゃんのことを考えていた。



彼女に告白しようと決めた途端から、みたくないものをみてしまい、



もしかして、神様に俺とAちゃんは釣り合わないぞって言われてるのかな…とか




諦めるしかないのかな…と弱気になっていた。





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廉「いっつも昼の時間だけはすっとんで行くのに

こりゃなんかあったな…」






海「ほら、きしくーん、攻撃だ!」






海人は俺の脇腹をくすぐってきた。






それで初めて授業が終わっていたことに気づいた。









岸「うわっ。…あれっ…あっ!やめろって!!!」









海「あっ気づいた笑ほらーお昼食べにいくよー!」






岸「あっ…もうそんな時間か…」




廉「優太、話はじっくり聞かせてもらうで?」








廉はニヤリと笑ったけれど、俺は何のことかわからず、苦笑いして食堂へ向かった。




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設定タグ:岸優太 , クリスマス , King&Prince   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Mother | 作成日時:2019年11月25日 23時

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