検索窓
今日:3 hit、昨日:17 hit、合計:29,800 hit

. ページ21

.






気づけばAちゃんの家の前に着いていた。







岸「Aちゃんって一人暮らし?」




『はいっ、進学でこっちへ出てきたんです。岸さんは?』





岸「俺も同じ、一人暮らし。…そうだ、俺のこと優太でもいいからね。

俺もAちゃんって呼んでるし」



…それの玄樹のことも下の名前だし。









『あー、はいっ。でも岸さんって、優太っていうより、岸さんって感じがします。なんとなく』







自分から言ったくせに、いざ「優太」と言われると慣れずにドキッとする。









岸「まぁ、どっちでもいいけど…それじゃ、お疲れ」




『はいっ、送ってくれてありがとうございました。






.









気をつけて、ゆう、たさんっ!』








彼女は真っ赤な頬で微笑むとくるっと向きを変えて、ドアの向こうに消えた。





.









.









.









岸「やべーな…」









自分の頬を触ると、少し熱を帯びていた。


.

11/30→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
112人がお気に入り
設定タグ:岸優太 , クリスマス , King&Prince   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Mother | 作成日時:2019年11月25日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。