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6喫茶店 ページ6

それから一週間くらい経って、






.








私は課題をやるために、またあの喫茶店へ行った。









今日はスーツを着た中年の男性と









本を読んでいるあのおじいさんが座っていた。









私が前に座ったあの席は空いていたので









そこへ腰掛けた。









今日は集中したいから









まずはじめにコーヒーを注文した。









.









パソコンを開き、作業を進める。
















すると





「はい、コーヒーになります。お砂糖、ミルクご自由に」




運ばれてきたコーヒーからとてもいい香りが漂っていた。









私は砂糖とミルクを一つずつ入れて、スプーンでかき混ぜ、一口飲んだ。



















おいしい……!









コーヒーの違いとかはあんまり詳しくないけど、








でもやっぱり一つ一つ丁寧に作られている一杯は格別に美味しかった。









.









それから一時間ほど経って


時間は夕方5時を指していた









.









少し休憩しようかな。









疲れたなぁ







.









すると、





カランカランという音と共に

















店の扉が開いた。









.









.













.









.














あの男の子だった。






.



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作者名:Mother | 作成日時:2019年9月18日 6時

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