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35喫茶店 ページ36

その後ちょこちょこ休憩しつつ食べ歩いた。




神社へお参りしたり、おみくじを引いたり、小さなギャラリーをのぞいてみたり。




夜は優太くんがすでに予約を取ってくれていたみたいで、




少し高級なお蕎麦やさんへ行って、美味しいお蕎麦を食べた。








.







.









ゆっくりお話をしていると、もう時計は11時を回ってしまっていて









岸「やっべ、今帰らないと電車ないな」






『終電間に合うかなぁ』






.







少し早歩きで電車に駆け込む。





この駅はよほど人が少ないのか




やっぱり行きと同じく帰りもガラガラで





二人並んで席に座る









.









その途端、歩いた疲れと緊張が一気に解けて




いつの間にか眠りについてしまった。

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作者名:Mother | 作成日時:2019年9月18日 6時

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