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33喫茶店 ページ34

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改札に入り電車に乗ると、車内はガラガラ


それもそのはず、この電車は街とは正反対の方向へ向かう。








どこいくんだろう。聞いてみようと横を向くと









反対側の窓を見ている優太くん。








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その横顔はとても綺麗だった。



スッと高い鼻



キリッとした眉



首は意外にも太くて、服から覗く鎖骨にド○○キが止まらない。









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すると



私が見ているのに気づいたようで、こちらを向く。






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私は反射的に優太くんから目をそらす。









岸「ずっと俺の方向いてたけど、なんか話したいことあった?」



『あ、え、いや、あのー』









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岸「何…?あ、もしかして見惚れてたとか?笑ないか笑」



冗談めかしく言う、優太くん。









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図星です……。








反論しない私に、図星だということがわかったらしく、









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岸「えっ、何、マジ?///当てるつもりはなかったんだけど、ごめん」




『いえいえ、さすがジャニーズだよね///」




岸「まあねっ!ファンになっちゃった?」



『うーん、どうかなー?』


岸「えーなんだそれー!」








その後は優太くんが私を笑わせたりしてくれて、打ち解けることができた。








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作者名:Mother | 作成日時:2019年9月18日 6時

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