21喫茶店 ページ21
Yuta side
廉「なぁ、今日こそ飯行こうや。」
岸「あ、ごめん、用事。」
廉「なんや、最近付き合い悪いなぁ。」
あの子の名前が知りたくて、もう会えなくなるのが不安で
レッスンが終わったら、すぐにここへ来てしまった。
あの子の大学。
.
ここに来ても会える保証なんてなかった。
でも俺はちゃんとあの子を見つけた。
最初は怖がらせちゃったみたいだけど、でもまた会うことができた。
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彼女はAちゃん。想像通りのかわいい名前。
話を聞いていくうちに彼女のことを色々知ることができた。
こんな俺の話にもすぐ笑ってくれて、
一緒にいてすごく楽しい。
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でも一つだけ引っかかることがあるんだ。
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紫耀のこと…好きなのかな。
紫耀が人気なのは知ってるけど
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…悔しい。
メンバーにこんな感情抱くなんて
自分でも思わなかった。
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Aちゃん、君は俺のこと、どう思ってるの?
.
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もっと知りたいよ______。
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作者名:Mother | 作成日時:2019年9月18日 6時