神樹に集いし者たちよ【神樹を守る子ら】【リレー小説】 (ページ3)

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動物が1体ページ3

小鳥「チュンチュン」
『おはよう…お前は元気だな』
小鳥「チュンチュン！」
今日も変わりばえのない1日が始まる
此処は無能力者達が集まる場所
無能力者にはギフトという特殊能力を持っている人もいる
僕はギフトを持っている
【よく動物に懐かれる】だ
まぁ特殊能力っていうより僕の体質が動物に懐きやすいんだと思うがな
コンコン
「ユリカちゃ～ん、起きてる？」
『シュガー、起きてるぞ…』
ガチャ
「おはよぉ～、ふわぁ～」
こいつは僕の兄のシュガーだ、シュガーもアグノマギアの幹部だ
こいつは男だが女装をしている、僕も女だが男装してるけどな
知ってる奴は少ないんじゃないか？
『シュガー…眠いのか？』
「そうなのよ～調べたいものがあったから調べたら、夜中になってたのよ～」
『無茶するなよ…』
「んふふ分かってるわ、さ、行きましょ朝ご飯食べに行かなきゃ」
『そうだな…行くか』
僕達は、ご飯を食べる時は皆で集まって食べるんだ
僕はあまり人と馴れ合うのは苦手だから、いつも端っこで食べるんだ
隣はシュガーで前の人は…
「ユリカさん！おはようございます！今日もかっこいいですね！」
今喋った奴が僕の前の席に座る、シェルト・カルマート、シェルだ
シェルは何故だか僕離れをしないしあと…
「あらあら、シェルちゃん私の事を忘れてないかしら？」
「あ、シュガーさん居たんですか気付かなかったです」
シュガーとシェルは何故だかよく喧嘩をしてしまう
僕は仲良くしてほしいんだがな
『2人とも、早く行くぞ皆に迷惑がかかるぞ…』
「はい…／はぁ～い…」
ガチャ
「あ！三人ともおはよう！」
『「おはようございます！／おはよぉ～／おはよう…」』
僕はシュガーとシェル以外には話すのが苦手だ
優しい奴とは知っているがな
「じゃあ！早く食べましょう！」
『そうだな…』
「そうしましょうか」
こんな日々が続けばいいんだがな…