サッカーなんかクソ食らえ６【イナギャラ】 (ページ22)

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神「心配をかけたな、天馬」

天馬「いえ！必ず来てくれると信じてました！」

神「そうか」

『てゆーか、何押されてるのよ、情けないわねアンタ達』

瞬木「アンタだったらこの状況をどうにかできるって言うのかよ」

『できるわよ。バカにしないでほしいわ。私だって、何もしてなかったわけじゃないんだから』

Aはそう言うとポジションに立った。

市川「お願いしますよAさん。見せてください、貴方の新たな力を」

『勿論、さっさと勝って終らせてやるわよ』

そして後半戦、試合が再開した。

試合が再開すると、神童やAを加えたことでアースイレブンの動きは少しずつ良くなっていた。

アルベガ「奴らの動きが、予想より遙かに増している……！」

その時、神童からAにパスが渡った。

神「いけ！A！」

『言われなくてもっ！』

ロダン「行かせないよ」

ガードンイレブンの助っ人のロダンがAの前に立ちはだかる。

しかしAはロダンをあっさり抜き去った。

『邪魔よチビ！』

ロダン「なっ！？」

ボールを受け取った瞬間、Aの姿は白く神秘的でしなやかな身体を持つ猫へと姿を変えた。

野咲「あれってソウル……！？」

瞬木「猫のソウルかっ」

市川「いえ、あれは……猫又です！」

尻尾の二つついている猫又のソウルで、Aはシュートを決めた。

アルベガ「奴が、ソウルをっ……！」

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夢主のソウルの姿です。

http://uranai.nosv.org/uploader/common/e/a/4/ea4bddd9d40221dd3d319c5a40bdb6d1.png

青い目と毛色を夢主と同じにしました。