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絢窩「にしても、四条家に来るのも１ヶ月ぶりね〜
虎ちゃんはいい加減彼氏できたのぉ？」
『お前は本当にその手の話しかしないな』
絢窩「あら、別にいいじゃない〜」
琉生「お姉様に彼氏なんかできるわけないですわ〜
こーんな無愛想で目付きの悪い人のこと、好きになる男の子はいませんもの〜」
Aは琉生の方を見て鋭い目付きで睨み付けた。
琉生「やだこわ〜い、怒らないでよお姉様〜」
『怒らせとんのは誰やと思っとるんじゃァっ……』
Aはキレ気味なのか軽く関西弁が出てきてしまう。
雅「いいねぇー、喧嘩すんだったら儂も交ぜろっちゅーんや」
絢窩「やだわぁ雅ちゃんったら。女の子相手に喧嘩ふっかけちゃダメよぉ」
雅「あぁ”？おどれは黙っとけこのクソカマ野郎がっ」
雅の言葉に絢窩は額に青筋を浮かべた。
絢窩「せめてオネエと呼びな小僧！」
そう言って始まる絢窩と雅の喧嘩。
琉生「やだやだ、喧嘩なんて超野蛮〜
ほーんと、”私以外”みーんなお子ちゃまなんだからぁ」
琉生の言葉にAはさすがにカチンときた。
『あ”？誰がお子ちゃまやて？もっぺん言ってみやがれやクソガキがっ』
琉生「あらお姉様ったら、ついに耳まで遠くなって仕舞われたのかしらぁ？」
『ｲﾗｯ……上等じゃクソがァ！！』
そしてAと琉生も喧嘩を始めてしまった。
そして４人が喧嘩をしている間、外にいる組員達は止めに入るかどうか悪戦苦闘していた。
「お、おい、お前止めに入れよ；」
「無理だっての；この間止めに入ったら返り討ちにあったんだからなっ；
今でも絢窩様に折られた肋が痛むんだよ；」
「俺なんか雅様に鎖骨折られたんだぜ；」
「俺は琉生のお嬢に思いっきり顎に裏拳決められたのを思い出したぜ…；」
「お嬢なんかサッカーしてるから、蹴りが飛んできた日にはもう……；」
喧嘩の強い４人の子供を相手に、大人の組員達は恐れていた。
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kazuzu - 神です！（語彙力）更新、待ってます！頑張って下さいね！！！応援してます！！！！ (2020年7月14日 19時) (
レス) id: 6a85ce275b (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 風丸かわいい！！頑張って下さいっ！ (2020年4月15日 14時) (レス) id: b227610430 (このIDを非表示/違反報告)
梅こんぶ(プロフ) - らるちさん» うっかりしてました。ご指摘ありがとうございました！ (2020年3月4日 3時) (レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
らるち - 星章対王帝月ノ宮の試合が二回あることになってますよ。 帝国のお話とってもおもしろいです！更新頑張ってください！ (2020年3月4日 0時) (レス) id: 32e6686df9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます必殺技、いろいろ考えたですがご協力出来なくすみませんこれからも応援します！ (2020年1月30日 8時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年1月30日 2時
