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それから俺は、Aと一緒に合宿の準備を進めていた。
しばらくすると、他の連中もやってきたがその頃には殆どの準備を終えていた。
『ありがとうね豪炎寺君、おかげで助かったよ』
豪「いや、いいんだ。それより、合宿と言っても何をするんだ？」
『フフ、それはまた後で教えてあげるよ。
まずは皆でカレー作りだね！行こう、豪炎寺君！』
Aは俺の腕を引っ張りながら皆のところへ向かった。
その間も、Aと俺は他愛もない話をする。
『豪炎寺君は本当に頼りになるね〜君がモテる理由がよくわかったよ』
俺はモテているのか？初耳だが……
豪「Aだって、頼りになるぞ」
思ったことをそのままそう言えば、Aは一瞬固った。
豪「A？」
『はぁ〜……君、そういうところだよ本当に……』
Aはそう言って額を抑えながらうつむく。何か気に障ることでも言っただろうか……
だがAはすぐに笑って振り向いた。
『ま、そこが君の良いところだよね。ほら、行こうっ』
俺の腕を引くAの顔が、少しだけ赤かったのは俺の気のせいだろうか……？
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彩(プロフ) - 更新楽しみにしています。頑張ってくだざい (2020年4月25日 0時) (
レス) id: 30a946bee5 (このIDを非表示/違反報告)
御幣島愛笑(プロフ) - リクエストで、影山さんのお墓を作った時の話が見たいです。 (2020年3月10日 20時) (レス) id: 37a1716821 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年1月17日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年1月14日 22時
