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Aの部屋、そこでは蒲田が銃で撃たれ裂けたAの皮膚を縫うために、軽い手術を行っていた。
野「コーチ、大丈夫よねっ？死んだりしないわよねっ？」
鉄角「おばちゃんって、手術できるのかっ？」
葵「任せなって言ってたけど……」
皆はAの部屋の前でそわそわと不安げな表情で蒲田が出てくるのを待っていた。
九坂「しかし、コーチも撃たれたって言うのになんであんな平気そうな顔できたんだ……？」
真「知らないんですか？コーチは先天性無痛症という、痛みを全く感じない身体の持ち主なのですよ」
九坂「う、嘘だろおい；」
その時、部屋から蒲田が出てくる。
葵「おばちゃん！コーチの容態はっ」
蒲田「もう大丈夫だ！止血もしたし、呼吸も安定してる。じきに目を覚ますさ」
皆はそのことに安堵の息をついた。
蒲田「しかし驚いたよ。Aコーチ、こうなることでも予測してたかのように部屋に輸血パックがあってねぇ
それがなかったら少し危なかったかもしれないよ」
信「Aコーチらしいやっ」
瞬「どこまでも先を読んでるってことか……チッ、だったら弾丸も避けろよな」
その時、黒岩がその場にやってくる。
天「監督っ」
黒岩「お前達は部屋に戻れ」
黒岩はそう言うとAの部屋に入っていった。
扉が開いた時、一瞬だけだがAの眠る姿が見え皆はとりあえず部屋に戻ることにした。
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名無し - 続編おめでとうございます明けましておめでとうございます今年も夢小説も無理せずにお仕事頑張って下さい！ (2020年1月1日 0時) (
レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - 続編おめでとうございます！おもち美味しいですからね…太らないように頑張ります…^^; (2019年12月29日 17時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年12月29日 15時
