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天「ポトムリっ！？」
九坂「おったまげたなぁ〜……」
ポトムリ「これは……この姿こそ本来の私……」
信「ピエロじゃなかったんだ〜」
森「あれはぬいぐるみ」
井吹「水川はどうなったんだ？」
ポトムリ「恐らく私の精神が彼女に変化を与えたのでしょう。
ミスリルストーンが集まったことによる精神的高揚が、彼女と私の結合度を高め、結果、彼女の実態よりも先んじて私の姿が見えているようです」
その話を聞いて、中学生がきちんと理解できるはずもなく、皆複雑な表情になっていた。
『ポトムリさん、もう少し簡単に説明してあげないと。
理解出来ない子もいるんですから』
鉄角「なんかナチュラルにけなされたような気がするのは俺だけか？；」
野「私もー；」
ポトムリはそのままの状態で話を続けていく。
ポトムリ「この石は、ミスリルを作り出すのに必要な元素を持っています」
天「じゃあ、この石からミスリルをっ？」
ポトムリ「えぇ、以前お話した通り、ミスリルがあればブラックホールを消失させるコズミックプラズマ格子法を作ることができるのです」
皆帆「ついにその段階に来たってわけだね」
ポトムリ「それは、キエルの研究者たる私が夢見てきた、宇宙を救う技術です。
我々は、それを完成寸前まで作り上げていました。
しかし、ミスリルの精製材料を発見できなかった」
『ならば、カトラ姫が天馬君に集めるよう言ったのは……』
ポトムリ「恐らくカトラ様は、コズミックプラズマ格子法を完成させるおつもりなのでしょう」
『だが、どうやって？ここの設備でできる代物とは思えないけれど』
ポトムリ「それは……」
その瞬間、天井に向け何者かが銃のようなものを放った。
その衝撃でポトムリは水川に戻ってしまった。
『ついに本性を現したね……』
銃を持っていたのは、偽剣城だった。
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名無し - 続編おめでとうございます明けましておめでとうございます今年も夢小説も無理せずにお仕事頑張って下さい！ (2020年1月1日 0時) (
レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - 続編おめでとうございます！おもち美味しいですからね…太らないように頑張ります…^^; (2019年12月29日 17時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年12月29日 15時
