１０３． ページ3
後半戦が始まった。
試合が始まると同時に、サンドリアスイレブン達がバルガのような卑怯な手を使いアースイレブンに攻撃を仕掛けてくる。
バルガが天馬に向けボールをブぶつけようとしたその時、カゼルマが身を挺して天馬を庇った。
天「カゼルマ！」
ボールはそのまま外に転がっていく。
バルガ「貴様！邪魔しおって！」
カゼルマ「こんなことは間違っているっ！」
バルガ「なに？」
カゼルマ「誇りを守れない者はっ、誰も守れはしないんだ！」
バルガ「この愚か者が！」
サンドリアスに険悪な雰囲気が流れる。
そのまま試合が再開される。
神童がボールを持って攻め込んできた時、バルガがサンドリアスの選手達に指示を出す。
バルガ「そいつを潰せ！」
しかし誰一人としてバルガの指示通りに動かない。
バルド「どうした？早くやれ！」
「断る！」
バルド「なに！？」
「サンドリアスの誇りは、守る！」
カゼルマ「お前達……！」
その時、神童が「神のタクトFI」で攻め込んでいく。
そしてボールは市川に渡る。
その時、市川がライオンのソウルを出したことで追加点を決め勝ち越すことができた。
皆は市川がソウルを出したことに唖然としている。
水川「貴方方は知っていたんですね」
黒岩「既に奴は力を目覚めさせていた。歌舞伎で”獅子王”という役を演じきるためにな」
水川「そこに目をつけた……」
『獣を覚醒させるためには、トリガーとなるべきものが必要だった』
水川「故に、彼をメンバーに引き入れる必要があったと」
『想像に任せるとするよ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年12月17日 23時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
華宮夜 - 梅こんぶさんを応援します！フレーフレー梅こんぶさん頑張ってくださいね。 (2019年12月4日 6時) (レス) id: 05d99e9b33 (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - 私もクリぼっちだけど、なんと今年は回避できるんですよ！！え？誰とクリスマスを過ごすかって？(聞いてない)そりゃもちろん、大量の過去問とですよ！…ｻﾋﾞｼｲ← (2019年12月2日 18時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます！寒い時期、風などに体に気を付けて下さい、最近嬉しい事は新しいアイホンに変え大好きなｲﾅｽﾞﾏ夢小説こちら古いスマホで夢小説見ています！ (2019年12月1日 19時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年12月1日 19時
